自家製のぬか漬け。
なんども失敗して、やっと何とか美味しく漬けられるようになってきました。
そうなってくると、
どこでも手に入れることができない、我が家の家宝のような存在に(笑)
ぬか漬けが上手に漬かると、それだけで大ごちそうみたいです。
この日は、
キュウリのぬか漬け・赤カブの甘酢漬け・はちみつラッキョウ。
ちょっと肌寒い日は、あたたかなスープが沁みます。
我が家のぬか床には、100年物のぬか床を少し分けていただいているのです。
ぬか床を分けて頂いたおばさまのお話だと、嫁いだ先に既にあった年代物のぬか床だったそうで・・・。
つまり義理のお義母様から受け継いだぬか床。
そのお義母さまも、先代から受け継いだのかも知れません。
それを絶やさず、ずっと繋いできたということで。
それってすごいなあって思います。
バトンリレーのように、ぬか床が受け継がれてゆく。
手入れをする人が代替わりしても、ぬか床は続いて行く。
そう思うと、今育てているぬか床が、いっそう愛おしく。
元気でいてほしい。人間に思うことと同じような想いをもちます。
そうすると、ぬか床もそれに応えてくれるような気がするのです。
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