「一目千本桜」の記事
今日で完結させたいと思いながら書いています。💦
柴田町は
大河ドラマ「樅の木は残った」の原田甲斐で有名な
歴史の町でもあります。
「船岡城址跡」と書かれた看板に向かって歩いて行きますと
そこは展望台になっています。
この辺り一帯も公園になっていて
色とりどりの花々が
登ってくる人たちを優しく迎えてくれます。
ずっと坂道になっているのですが
更に上に上に登って行くと
遠くからでもよく見える船岡観音に辿り着きます。
桜の木の間から見える白い観音様です。
ここはちょっと高い場所にありますので
柴田や大河原の町が小さく見え
素晴らしいフォトスポットになっています。
私はここ何年か
同じルートを同じように歩いている事に気づいたので
「何か1つでも違う事をしよう」と考え
これまで撮るだけだった
緑の電車に乗ってみる事にしました。
あっという間の乗車時間でしたが
なかなか楽しかったです。
上りは混んでいましたが
下りは待つことなく直ぐに乗る事ができました。
帰りは町の中を通ってお団子屋さんに寄り
「さくらあん」のお団子を
ひと串買って食べて帰りました。🌸
さてもう1つだけ
どうしても書いておきたいことがあります。
昨年のブログにも書いているのですが
大河原~柴田のこの桜の遊歩道は
大河原町出身の実業家「高山開治郎さん」が
1923年に故郷にサクラの苗木を寄付・植樹した事に
端を発しているそうです。
100年を経てなお、美しく咲き
何かを語りかけてくれる桜の花並木。
後世を生きる私たちへの
何よりの贈り物となりましたね。
こんなやさしく美しい贈り物をできる人が
本当に偉い人だと私は思っています。
未来の人たちに何を残す事ができるか。
政府や自治体の要職にあるひとたちは勿論ですが
一般市民の私たちも
真剣に考えていかなければならない事
なのではないでしょうか。
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「52ヘルツの鯨の呟き」
そんな私の思いとは相い違い
岸田政権(厚労省)は
ワクチン接種の情報を黒塗りしたり
データを削除したりした上に
「誤情報を監視する」という名目で
「SNS上の言論を統制すること」を
閣議で決定しようとしています。
本当にどんどん危険な方向に
向かっています。
岸田政権は
日本の「今」も「未来」も壊そうとしているように
私は感じています。🥲