やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

【3/20のこと 52ヘルツの鯨より 能登半島地震支援】

2024年03月24日 | 日記

3月20日

私にとって全く信じられない発表がありました。

 

国から能登半島への支援物資が

23日に終了だというのです。

 

 

地震発生から

まだ3か月も経っていないのに

国のプッシュ型支援終了

 

ここからは

「自分たちの町を自分たちの形でやっていくフェーズ」

と馳浩石川県知事が

災害対策本部会議で発表したそうです。

 

 

「え~っ?そんな?」

と私は思わず声を出してしまいましたよ。

 

だって

初動は遅れ

中間も追いつかず

ここから頑張っていくんだろうな…

と思っていた矢先のことでしたから。💦

 

 

そもそも

岸田総理は能登半島地震に対し

このように仰っています。

 

「私が先頭に立ち全力で取り組む。」

 

 

「被災者に寄り添い、できることは何でもする」

 

 

 

 

1月14日

1回目の被災地視察後には

「1000億円以上の予備費の使用」

表明されました。

 

 

2月24日

2回目の視察でも

 

 

穴水町の被災者の皆さんの前で

「政府もしっかり支援を

拡充する

共に頑張りましょう。」

と言っておられます。

 

 

それが3月23日で

プッシュ型支援打ち切り?

これが現状なのに?

 

(写真は全部3月の日付のものです。)

 

 

 

 

 

 

 

3月22日(金)

天皇両陛下が視察された時も

こうでした。

 

その上

「義援金が被災者に届いていない」

という声もありますし

「政府からの給付金」についての疑問の声も。

 

 

 

トイレすら未だ

ままならず

簡易トイレを「珠洲市」が配布しています。

 

 

 

何という「言行不一致」なのでしょうか。

 

 

被災された方たちも

この打ち切り宣言に耳を疑い

「被災者は見捨てられたと思っている」

と記事で目にしました。

 

穏やかな北陸の人たちですけれど

今日の命がかかっているのですもの

当たり前の言葉ですよね。

 

 

「日本を守る」と公約に掲げている岸田総理。

 

 

防衛費43兆円とか

ウクライナに1兆2000億円とか

言っていないで

 

今困っている能登半島の人たちを

本気で助けてあげてはくれませんか。

 

災害関連死がとても心配です。

 

 

 


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