安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

意識をカエル議会

2014年10月27日 | 駅立ち
「王様をほしがったカエル」という童話があります。

ある池にカエルが仲良く暮らしていました。
池のカエルたちはいつも王様がほしいと思っていました。
そこで、カエルたちは神様に頼んだところ、王様として丸太を池に落としました。
カエルたちは動かない王様では満足せず他の王様をほしがりました。
すると神様は怒ってヘビを贈りました。
そのヘビは村のカエルを全部食べてしまい、文句を言うものは一匹もいなくなりました。

議員の仕事は丸太を動かすこと、ヘビから市民を守ること。
王様は直接選挙する首長。

民主主義にはお金や時間がかかったりするデメリットはあります。
しかし、様々な意見が出る議会の合議制がカエルの池では必要だったのでは。

一部のカエル要望に偏った活動や、自分の主張ばかりでも池の将来を見失う。
また、ゆでガエルではないですが、池の水が濁っているのに気付かずに全滅してしまうことも。

正当な問題意識と危機感に基づいて、カエルの生活の保証・向上をすること。
その池には皆の意識をカエル議会が必要でした。

今週は所沢駅東口から!
カエルに負けないよう頑張りますか!