右腕が小さく見えるので少し幅増しをしました。
右腕だけです。
左腕はそのまま。
パースモデル的な表現のつもりです。
左右非対称なわけですが、見た目上は自然に見える、と思う。
袖口のポッチは加工中にどこかに飛んでいってしまいました。
買い置きを切らしていたので、3mmプラ棒で自作。
右腕が小さく見えるので少し幅増しをしました。
右腕だけです。
左腕はそのまま。
パースモデル的な表現のつもりです。
左右非対称なわけですが、見た目上は自然に見える、と思う。
袖口のポッチは加工中にどこかに飛んでいってしまいました。
買い置きを切らしていたので、3mmプラ棒で自作。
七体目。
初めてインターネットコンペなるものに参加させていただきました。
不思議なものでそうすると、人に見られる、あるいは人に見せるということを意識した作品作りになるものです。
テーマはボックスアートの再現と、
waveの「黒い瞬間接着剤」を極める!
どちらもパーソナルにダラダラ作っていたら取り組まなかったであろう事柄です。
それだけでも参加した価値があったというもの。
それ以前に、旧キットに手をつけることもコンペに背中を押されたらばこそでした。
黒瞬着の使い勝手、応用力は本当素晴らしい。
ビームサーベルの刀身の表現なんか面白くないですか?
工作面では大いに楽しんだ一方、塗装はずいぶん淡白な仕上がりです。
1/144という小縮尺、ましてや繊細な永野メカということで筆が動かなかったかなあ。
汚れじゃない色むらということで濁らせないように、塗面に直接赤や青を置いて面相筆でコチョコチョとやったのを覚えています。
道端に落ちている黄葉を参考にしたりとか。
こってり塗れば必ずよくなるというものでもないでしょうけどね。
筆塗りはやめ時が難しいです。
そんな、自信のない塗装でしたがコンペの投票者の方々にしてみれば、模型を油絵の具で塗装する事自体が物珍しかったのでしょうか、三位入賞という好評価をいただきました。
昨日、機首のくぼみに盛りつけたエポパテをやすります。
紙ヤスリをプラ棒に両面テープで貼りつけた物をつかいました。
背中の穴は不要なのでふさぎます。
穴の壁面が垂直なままだと一度埋めてもすきまがあいたり、取れたりしがちなのでななめに削っておきます。
黒瞬着を使いますが、襟からのぞいているセロテープで流出を防ぎます。
*埋めた画像なしです。
ランドブースターの接続部を作ります。
見えにくいですが、わくの中に黒瞬着がたっぷり入っています。
黒瞬着の中にこのポリキャップを棒ごと浸けます。
ポリキャップの底面のセロテープはプラ棒と瞬着がくっつくのを防ぐためです。
瞬着硬化スプレーをかけたところ。
これで軸受けができました。
胴側に軸をつけます。
ぶっつけ本番で好みの位置に穴を開けるのは難しい。
まず、穴を開けたプラ板に軸をさしてランドブースターの位置決めをします。
位置が決まったら、プラ板を瞬着で点付け、プラ板の穴をガイドに背中に穴を開けました。
軸の空回り防止のために真鍮線をさしました。
その上から黒瞬着でガビガビに固めます。
軸の空回りには何度も泣かされていますからね~。
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脇の下ディティールがない、どころか改造のあとが丸見えです。
意外と目立つので、関節っぽいパーツをこしらえましょう。
3mm角棒。
ちょうどスポッと斜めにはまりました。
いい感じです。
薄手のプラ片でディティールアップ。ちらりとしか見えないと思うのでこんなもんで。
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単品で見ると凄い造形だなと思っていましたが、組んでみるとよい雰囲気となる不思議。
手のひらのひけを直すだけにしました。
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えー、やり直しw
全身を組んでみたら、ランドブースターの位置が高すぎたので軸を下げました。
高い低いというよりは、正面からあまり見えないようにというのが正確なところ。
なるべく胴体に隠れるようにして威圧感を減らしたい。
横から見るとこのポジション。
毎度代わり映えのしない全身像。