アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

5/8 アーケロン9とポーラーベア6 油絵具で下塗り

2013年05月08日 | アーケロン、ポーラーベア製作

いよいよこいつらの油絵具塗装に入りますが、本塗装の前に下地塗りを。

 

 

 

その前に、久しぶりなのでお道具を紹介。

これで全部です。

いたってシンプル。

1.絵具は12色セットを持っていますが、赤、青、黄、白の4色しか使っていません。チューブの減り具合に注目。今まで7体のプラモに塗装しましたが、こんなに残っています。経済的だなあ。

2.緑色のフタのボトルはブラシエイドという洗筆液。普通に模型店で売っています。油絵具の筆へのダメージってプラカラーの比じゃなくて、溶剤で洗っていた頃はすぐに毛が劣化してポキポキ折れてしまっていました。ドライブラシ用の筆みたいになっちゃう。でも、これを使い始めてから平気になりました。ラッカー、アクリル、エナメル、なんにでも使える不思議な液体

 

3.で、その溶剤がペトロール。これはすみ流し用に持っている人も多いですよね。ツールクリーナーは使用後に水ですすがないといけないので、塗装中に筆を洗うときにはあいかわらず必要です。

 

4.筆は模型店で売られているものですが、実のところあまり油絵具には向いていませんw ペースト状の絵の具を塗るには腰が弱すぎなのです。液体を塗るために作られているので当たり前ですね。じゃあ油絵具用の筆を使えよという話なのですが、これに慣れてしまって、変えるのが怖いというw

 

5.塗料皿は菊皿である必要はないかもしれませんが、白陶器の皿はよいですよ。重いので押さえなくてよいし、混色した色がちゃんと見えるし、拭き取りやすいし(←この汚れた画像では説得力ないですがw いや、これだけこびりついていてもお湯とタワシがあればきれいに取れるのですよ)2つあるとひっくり返してフタにできて便利。

 

 

 

Ma.K.の下塗りではお馴染みのマホガニーっぽい色を塗りたい。

画像は黄と赤を混ぜた色。中央の黒ずんだ色はさらに青を混ぜました。

 

 

 

塗り終えたところ。

うーん。もっといろいろ説明したいのですが、工作と違って何を書いたらよいのかわからない。

塗るだけだからなあ。

 

 

塗っている最中の画像。筆先は常にこんな感じです。全く穂先で塗っていない。やり過ぎなドライブラシと表現すれば当たらずしも遠からずでしょうか。

絵の具はチューブから出したそのままの粘度で塗ります。薄めることはあまりしないです。

 

 

 

ちなみに、このカラーリングでいく予定です。