アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

アトール モモのカップ部分を考察する

2025年01月11日 | HMアトール製作中

この部分、設定画とは全然違うんだけど、それはこのキットに限ったことじゃなくて、今まで発売された完成トイ、ガレージキット、ミニフィギュア、どれをみても再現できていないのです。

それはなぜかと考えたんだけど、どの製品の原型師さんもみな、股間の球体関節の受けだと考えたからなんじゃないだろうか。


さて、ここで一旦アトールから離れてほかのヘビーメタルをみてみる。HMにはMSのような腰回りを覆う装甲はないんだけど、サイドにだけはついていることが多い。ついていないものに関してはなんらかのユニットがついていることがほとんど。


はい、上の画像をみたらもうわかりますね?アトールのもこれなんですよ!ただの関節の受けではなくって外側に何らかのメカが詰まっているのです。だから張り出しているのです。ガイラムのなんて境目にパテ盛ってやすりかけたらまんまアトールじゃないですか!😤フンスフンス



こんな感じになるよう頑張ってみようかな。なんか都合のいい流用パーツがあればいいんだけど。



先日のボディ完成のブログ投稿に、設定画にそっくりなんてコメントをいただきました。(ありがとうございます♫)トルソー状態でみるとたしかにそんな気もするけど手足つけると全然なんだよなー、設定画の再現を目指して改造していたわけでもないし、、、

と思いつつ、その気になってみました😆

ここのボリュームがでると設定画の雰囲気が出る気がします



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトール 脚

2025年01月11日 | HMアトール製作中
現時点での全体像です。

モモ以外は調整程度。


足:
🦕みたい☺️
足甲の縁取りをグレーの薄いプラ材で再現。
アンカーと呼ぶのでしょうか、首長竜の首みたいなのは、すね裏と干渉するので角度を寝かせています。あまり見えない部分だからって工作雑すぎ💦
左右に分かれたカカトの外側はいったん切り離して位置を下げて接着しています。

脚を広げて立ったときに自然に見えるよう。
つま先や内カカトの角度調整をしなくても(なぜかw)うまいこと接地してくれます。


スネ:
スネも脚を広げて立ったときに自然に見えるよう、下端の黒い部分に角度をつけています。
スネ側面に白いプラ板が挟まっていますが、そうすれば黒いパーツと合わせるダボの位置がさがるというわけ。
後ろから。角度がついているのがよくわかります。後端の切り欠きは、アンカーがぶつからないように、すこし広くしています。
フチは厚く。最初薄く削ってみたのですが、なんか違うなと感じて厚く変えました。

ヒザ関節:
 
正面から見て太くなるようプラ材や市販パーツで太くしています。ここはまだ手をつけたばかり。
それにしてもこのヒザやヒジに使われている特殊なプラスチック、劣化しているのかすぐに割れて困ります。(完成後にも割れて泣きを見ることはわかりきっているのに、めんどくさくって手を打たない)


モモ:
細い!
キットを素組みして、頭とともに、まっさきに気になった部分。



上半分のカップ部分はそのまま。
筒部に0.5mmプラ板を巻きつけるように貼りました。もくろみとしては接着剤でクレープ生地のようにふにゃふにゃにしてまとわせようとしたのですが、そううまくはいかず、バリバリに割れた破片がへばりついている状況になってしまい、黒瞬着の盛り削りで加工するハメになってしまいました。
もしもう一回やるなら、、、
・細切りにしたプラ板を敷き詰める
・ヘリや中心のみにプラ材をガイドとして貼って、間をパテで埋める。
・カップ部分から切り離して幅増し工作
のどれかだな。

ここもスネと同様で、一度薄く削ったものの気に入らず、厚くしました。
ボールジョイントは何度も位置調整のため接着しなおしています。なので中はぐちゃぐちゃ💦


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする