「アームガンを作るよ」
実際に作る前、ネットで完成画像を見ていた時点では、イマイチと思っていたのですが、素組みしてみると曲面がむちゃくちゃかっこいいですね!
コントラストを強調してみました。
横山先生のオリジナルを、キット化するさいに清書することで素っ気なくなってしまったのかなと思うので、一体化されているケーブルと砲身に貼ってある真鍮線(?)を削って作りなおすことにしました。
ひとまず削り落とした状態。
もうひとつ問題なのがヒジ関節の貧弱さ。ここはなんとかしたいです。
関節をはずしてセロテープで仮組みした状態。パワードスーツ感がでていると思います。
ヒジ関節を3mmつめました。
つめたヒジ関節を芯にしてエポパテでジャバラをつくりました。
可動はつぶしてしまいました。回転軸はいきているので表情はそれなりにつくれます。
手首のボールジョイントの隙間にも。
ボールがくっつかないように受け側にはワセリンを塗りました。
定番のテクだと思いますが、わたしははじめて実践しました。なかなかよい具合(^^)
おまけ
この二機セット、一機を両手マニピュレーター型で作ったら、もう一機はアームガン型でしか作れないものと思っていましたが、前腕は二機分はいっていました。
足元のスリッパ?が大地と反発してスゥゥゥッと高機動力を発揮しそうに思えます
Makの反重力設定ではそこまでの使い勝手はよくないんでしたっけ?
凶悪なガンも嫌なくらい似あってます
スリッパは反重量のようなハイテクではなく、ホバークラフトという設定のようです。これで浮くのはムリじゃないかなーというようなことは、いわないのがお約束w 横山先生が描いた漫画の中では、コイツの走行シーンではPoPoPoPoPo...なんてかわいい擬音が書かれていました。
たしかに夜道であったら嫌ですね🤭。あまり兵器ってイメージではないなと思っていたのですが、「夜道」というワードをいただいたおかげで、夜の市街地や工場敷地内をPoPoPoと走っているシーンが頭に浮かびました。コイツは治安維持や警護のためのメカですね。であるならば、手首の隙間にパテを詰めてごまかしましたが、スタンガンの射出口でも造作すればよかったなあ。ともあれ、イメージソースをありがとうございました🙏😊