A&Pの☆お宿千夜一夜

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阪急うめだ本店 祝祭ダイニング まちから食堂 毎月食品サンプル作るの?

2012-11-25 15:00:00 | 近畿・食
秋晴れの3連休、紅葉の京都方面に向かう、多くの人とは反対方向の電車

に乗り、11月21日にグランドオープンしたばかりの阪急うめだ本店を

中心に歩いてきました。

 昔、コンコースだった頃の名残のアーチ型天井は消え、

今は13階のレストラン シャンデリアテーブルに。

 入口は以前ナショナル・トラストのお店があったあたり?

入るとインフォメーションがあり、エスカレーターが上下に4つ並んで

いて、スムーズに上下階に向かえます。

やはり○○と私は高いところへ、という事で自然に上階へ。

9階から12階のレストラン街までは、四層吹き抜けとなっています。

 9階の祝祭広場にはクリスマスツリーがしつらえられ、





 





この色使い、大きさは違いますが、3月に行ったスパリゾートハワイアンズの

 ホテル モノリス・タワーと似ているような。 



  ウォールタイプの募金箱が設置されています。  

仕掛けも楽しくて、かわいので、思わずあちこちで寄付してしまいました。



このあたりからは売場をのぞきながら歩きます。

 キリンからキノコまで何でも売っています。  

 吹き抜けなのでデザインも色鮮やかで大胆。



 厨房も上から見えます。

12階~のレストラン街は、どの店も11時のオープン前から待つ人が大勢

いて驚きました。

特にエスカレーター近くの京都の老舗洋食店、キャピタル東洋亭は大行列

でした。

 店ごとに椅子もたくさん用意されています。

 レストラン街の廊下、下を見れば阪急だけど、JR大阪駅ビューです。



 空間はかなりゆったりとしていて

お店のディスプレイやインテリアも統一感はないものの、どこもしゃれています。

お祭りのようなわくわく感と、華やぎが祝祭ダイニングと言う名前にぴったり。



 食材が飾られていると食欲わきます。  

 



時計回りにぐるぐる2周し、なんとなく美味しそうだったダイニング&バー

 美味旬菜の「まちから食堂」でランチ。

 開店前から受付ている順に席に案内されます。

落ち着いた席は少ないので、リクエスト可能ならお願いした方がいいでしょう。

 というのもここは、壁側にぐるりと5軒くらいのお店が並び、

店員さんが運んできてくれるものの、フードコートのような配置なのです。

通路と席はじゅうたんで仕切られていますが、それは=人が通る事が多い訳で、

常にざわざわしています。

 じゅうたんの柄がかわいい。

 水は大きなグラスに最初から置かれています。効率的。

注文はどうも私達を含め、いまいちシステムがわかっていない客が多いのか、

複数でも同じ店の献立を選んでいる人が多かった気がします。

その事は着席後の店側の説明とメニューでわかり、どの店の品を頼んでも良かった

のですが、月替わりで日本各県をクローズアップ、地元素材のグルメをご紹介する

という「まちから食堂」のメニューを選択。

=限定に弱いだけ?

今月は北海道、来月は福井だそうです。



これだと全国一周に4年以上かかるけど、毎月通う人もいるかもしれませんね。

注文したのは、最初にパブロフが決めた





「じゃあ私はこれ」と決めたものの、最近じゃ「インカのめざめ」は家の近所の

スーパーでも常設販売だしと、注文直前に心変わり。





ハスカップがどんなものかはわかるけれど原型はベリー。

衣にどう使われているのかを聞くとわからないと言われた。

たぶんジュースのようなものが使われたのだと思う。

しかしメイン食材の大山地鶏って鳥取でしょ。

まさか北海道にもあるのかと思って調べて、鳥取ではピヨって名前だと知った。




メイン以外は共通メニューなので、こちらでまとめてご紹介。

添えられているブロッコリーのような野菜、ロマネスクは私の好きな野菜なので♪

 美味しいけれど、メインの味が薄れそうな混ぜご飯。

 サラダ

 わかめの冷たい麺、めんたいこ、プチトマトの煮たもの。

 お漬物 セロリは珍しいですね。

できれば汁物は地方色を出してほしかったな。


共通して頼める「農家の台所」のサラダバーは人気がありました。



大人と子供では器が違います。

 大人バージョンはサラダを盛り付けるとパフェ風。

これは有馬で旅館をしている知人の四朗兵衛様が、新しく宿を造った時に考案

した「野菜のパフェ」と発想が同じ。

宿のダイニングは、淡路島ウェスティン出身のフレンチシェフでしたが・・・

 なかなか激しい盛り付けをしている人もいました。

そして子供のお楽しみは、阪急電車の形のお子様ランチでしょう。

つい恥ずかしさも忘れて、激写してしまいました。



電車部分の蓋は場所をとるので、テーブルからよく脱線していました。

帰りに見たら、多くの人が待たれていました。


トイレは祝祭ダイニングの階には2ヶ所ずつ。

 私が利用した時はたまたま空いていました。

 エレベーターにもすぐ乗れてラッキー。

最近は、シルバーシートみたいなエレベーターがあるんですね。

売場は今まであまり興味がなかったのですが、配置等よく考えて作られている

ようで、床に目印がついていて、陳列棚も角度にあわせて特注のよう。



 7階で家具を少し見て、

トラベル用品が見たくて8階へ。

売場にはたくさんの開店祝いの花があり、色やデザインをある程度、統一して

いてきれい。

商品でなく、花ばかり撮影している私はさぞや怪しい人だったことでしょう。



   

   

 フェイクですが、グリーンのコーナーも。

 この階からは行きと違うエスカレーターで階下へ。

↑天井部分

 壁は何だか千里阪急の外壁に似ていた。 

見ていない部分ばかりですが、実は本日の目的地は別の場所なのでこれでおしまい。

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