A&Pの☆お宿千夜一夜

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時の宿 すみれ7 部屋編 あずま

2012-02-05 15:00:00 | 東北・宿
全10室、内装や趣が違うので最初から全室制覇を考えました。

部屋は毎回、季節の眺めや空室状況を参考に女将と相談して決めています。

そういう面でリピートしても、必ず新鮮な部分があります。

そんな「いつもの」と「はじめて」が

あるのが、こちらにリピーターが多い理由の1つなのかもしれません。


今回の部屋は1階に2室あるうちの「あずま」。

何だか今回はこの名前に縁があるような。

 部屋名は全てすみれの種類です。
 

こじんまりした部屋ですが、角部屋で庭に面した明るい部屋です。

もともと女将のおばあさまが住まいにされていた部屋と聞きました。



 部屋からの眺めはこんな感じ。
 

玄関を入ると左手にクローゼットや浴衣・作務衣などが用意されています。




 ハンガーもたくさん。

 金庫・加湿器・虫対策グッズもあります。
 
 続いて押入れ。

 反対側は水回りで、玄関に近い順にトイレ、

洗面台(背もたれのついた椅子もあり、お化粧する女性には嬉しい配慮)






扉を開けると下段には家庭用の冷蔵庫。



 

冷蔵庫にはグラスが冷やされ、有料ドリンクの他に旅館の冷蔵庫としては珍しく

スナックやハーゲンダッツのアイスクリームも。

自分のものを入れておけるスペースもあります。


上段にはお茶セット(コーヒーや紅茶)やテイッシュが置かれています。

白い大き目のカップは入れるものを選ばず、てのひらに包むように持てて

我が家でも愛用。



配置や置き場所は少しずつ違いますが、他の部屋もだいたいこんな感じです。



和室の入口はにじり口風。

入室時に部屋を広く見せる効果はあると思いますが、夫のパブロフの身長が

180cm近くあるので、ちょっと窮屈そう。


シンプルな部屋ですが、大きな窓が広さを感じさせます。

壁とカーテンの色も同系色で揃え、琉球畳で床もすっきり。



コンパクトながら床の間スペースもあり、空調機もきちんと隠されています。







 テーブルには日本茶のセット。

ほっこりできそうです。

次回はお風呂に入りがてら、半年ぶりの館内探検へ。


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