やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

絵本もおもちゃ

2012年01月06日 | 子供のこと

我が息子は、絵本が大好き 

      年末日向ぼっこしながらの読書

 

読み聞かせは何才から・・・とか、

何才にはこの絵本を・・・とか、

何才がこの本を読破・・・とか、

一瞬、興味をそそられそうになるフレーズが溢れているが、

私はそんなんにあまり固執しないよう、自身に言い聞かせている。

だから息子へも、親としてのインスピレーションを優先して

本を選び、本を読んで与えてきた。

 

おもちゃ箱にも数冊本を入れ、本とおもちゃが一体である生活空間を作っている。

すると、息子はおもちゃで遊んだかと思うと、最終的には本を捲って眺めている。

     

   

親である私も、子供が本を読む姿に目を細めるだけではなく、

実際に、子供が遊んでいるそばで自分の読みたい本を捲っている。

こーしているうちに、息子は親の行動に強い関心があるから、

自身も紙類を捲るのが好きになったようだ。

 

まだ言葉も分からない息子。

これから、戦隊物やアニメ、教育番組など、テレビが大好きになる年齢は

すぐそこまでやってきている。

テレビがいけない!という偏った考えを持つわけではないが、

もっと書物に触れる、活字を苦としない、読書も娯楽の一種にしてしまう、

そんな生活空間を作りたいだけなのだ。

 

将来、この子が読書好きのサラリーマンになるのも良し、

英字論文を読みまくる研究者になるのもよし、

漫画好きなオタクになるのも勿論良し、

選択するのは彼自身だが、

少なくとも、書物や活字に能動的に触れ続ける人になって欲しい。

そしてそれらをきちんと活用できる人になって欲しい。

 

もしも、彼が大きくなって幼少期を回想することがあったら、

母親である私は、よく椅子に座って本を読んでいる姿で、彼の記憶の中に登場できれば・・・と思う。

 

 

 

 

最後に、昨日天才を作るなんちゃらのテレビで聞いたセリフを。

「(子供へ)テレビは必要以外は見せないが、本は無制限に与えた」

完全同意ではなくとも、”無制限”という言葉が心に響きはしないか。

 

 

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