ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

ストレイ・キャット・ストラット。

2005年10月19日 | Weblog
リョウちゃんが帰ってきてたんで、たこ焼き屋へ。国税局員になりすましたスーツ姿のヤソガワ氏も来てたんで、しばしお喋りを。向かいのスティングレイから出てきたミッキーさんも交えてボーカルについてアレコレと。そうこうしているとお店に出現したノラ猫「バボ君」。かなり「ノラ」としてのたくましさと風格が出てきた模様。かなりのダミ声ッス。

ストレイ・キャッツのアルバム「ブラスト・オフ」を聴いた。
1度解散したあとに89年頃(やったかな?)再結成され発表した復活第1弾の作品。
ボクがストレイ・キャッツを聴き始めたのはちょうどこの頃やった。「SONY MTV」で「GINA」のプロモが流れたんやけど、モノクロの映像でカッコよかったな~まだネオロカなんて言葉すら知らんかったんで、これがいつの時代の曲なんかも分からんかったけど、「おっ、バディ・ホリーみたいな曲や!」って思って録画したビデオを何回も見てました。

すぐにCDをレンタルしてきて聴いてみたんやけど、「ワォーッ、カッコエエな~!」って叫んだネ。思わず...なかでもジーン・ピットニーとエディ・コクラン
のタイトル曲がちりばめられたロックンロールナンバーの「ジーン&エディ」(こうやって書くと、タイトルのネーミング、そのままやけどなっ!)なんか秀逸ですな。

この再結成って日本でかなり盛り上がってような印象があるねんな~
ライブもしょちゅう、やってたしな~ボクも観に行ったで!90年の大阪厚生年金会館。もう、ホンマにカッコよかった&イカツかった。(客も!)見渡すかぎり、リーゼントに皮ジャン!田舎モンのボクは厚生年金会館への行き方すら全く分からんかったけど、四ツ橋の駅を出てからソレっぽい兄ちゃん達の後をつけていったら無事たどりつくことができました~

ライブもバディ・ホリーの「Well...Alright」やエディ・コクランの「SOMETHIN' ELSE」なんかのカバーもあり最高にエキサイティングなステージやったヨ!

やっぱりこういう音楽っていつの時代に聴いても魅力的に感じてしまうねんな~