一昨日、某たこ焼きダイニング・バーの店主が、夜中に「は?」とだけ書かれたメールを送ってきました。もちろんボクはすかさず「へ?」と打ち返しました。
そうです、付き合いの長い彼とは、そんなやりとりだけで、すべて通じ合える仲なんです...
「きっとヒマやったんやろうな?」って答えが全てでしょう。
ホンマに用事あるなら、またメール下さい。
あっ、ちゃんと内容書いて送ってネ。でないとサッパリなんのこっちゃ分かりまへん。
話は変わって...
仕事中、道端でオッサンに呼び止められた。
「兄ちゃん、エエもん見せたろか?」
「ちょっと、こっちおいで、こっち...」
面識はあったものの、さすがに怪しげな誘いにちょっと困惑したネ。
「ホラ、この木見てみ、何か分かるか?」
どこかの家の木の枝にヘビが一匹、巻きついてたんやけど...
「縁起ええんやで、こういう初モンちゅうのはな~え、そうやろ。ヘビ、まだ今年見たことなかったやろ?何かええことあるで~っ」とオッサン。ひとりでテンション上がってましたナ。(何かしゃべり方、友近のネタに出てくるオッサンみたいやったで。)
「....そ、そうやね。」と答えたんやけどサ...
だって言えませんやん。
「友人でヘビ飼ってるヤツがいてますねん...」とは。
だって言えませんやん。
「ヘビ飼ってるヤツが、二人もいてますねん...」
だって言えませんやん。
「つい2ヶ月ほど前にそのヘビ、掴みまくって一緒に遊んでましてん。」とは。
やっぱ言えませんやんか。っていう話ですョ。ネ。
オッサン、あまりに満足気やったんで、「オッチャン、ありがとう!お礼にコレあげるわ~」
言うて、商品のサンプルが余ってたんで、あげました。
「え、くれるんか?くれるんか?」て2回言うてはりました。
「うん、あげるよ。あげるよ。」って2回答えてあげました。
人間、2回繰り返して言う時って、「あんまりココロがこもってないやりとり」やったりするような気がしないでもないですが...
オッサン、エエ事あったやろ?
でも、ヘビのせいと違うョ。ヘビは何もしてくれへんで。ただ木にダラ~ンと巻きついてるだけや。
オッサンがそんな「ラッキーに感じたこと」を、人に教えてあげようとするキモチがめぐりめぐって新製品「飲むローヤルゼリー」の試供品をゲットするって結果を招いたんやで。大事なのは人のつながり、気持ちっちゅうこっちゃ。(ハイ大袈裟!)
ゲンも縁起も担げへんけど、愛用のギター、「リッケンバッカー1997 (fホール)」だけはしっかり担ぐ...
そんなボクに起こった小さな出来事でした。
そうです、付き合いの長い彼とは、そんなやりとりだけで、すべて通じ合える仲なんです...
「きっとヒマやったんやろうな?」って答えが全てでしょう。
ホンマに用事あるなら、またメール下さい。
あっ、ちゃんと内容書いて送ってネ。でないとサッパリなんのこっちゃ分かりまへん。
話は変わって...
仕事中、道端でオッサンに呼び止められた。
「兄ちゃん、エエもん見せたろか?」
「ちょっと、こっちおいで、こっち...」
面識はあったものの、さすがに怪しげな誘いにちょっと困惑したネ。
「ホラ、この木見てみ、何か分かるか?」
どこかの家の木の枝にヘビが一匹、巻きついてたんやけど...
「縁起ええんやで、こういう初モンちゅうのはな~え、そうやろ。ヘビ、まだ今年見たことなかったやろ?何かええことあるで~っ」とオッサン。ひとりでテンション上がってましたナ。(何かしゃべり方、友近のネタに出てくるオッサンみたいやったで。)
「....そ、そうやね。」と答えたんやけどサ...
だって言えませんやん。
「友人でヘビ飼ってるヤツがいてますねん...」とは。
だって言えませんやん。
「ヘビ飼ってるヤツが、二人もいてますねん...」
だって言えませんやん。
「つい2ヶ月ほど前にそのヘビ、掴みまくって一緒に遊んでましてん。」とは。
やっぱ言えませんやんか。っていう話ですョ。ネ。
オッサン、あまりに満足気やったんで、「オッチャン、ありがとう!お礼にコレあげるわ~」
言うて、商品のサンプルが余ってたんで、あげました。
「え、くれるんか?くれるんか?」て2回言うてはりました。
「うん、あげるよ。あげるよ。」って2回答えてあげました。
人間、2回繰り返して言う時って、「あんまりココロがこもってないやりとり」やったりするような気がしないでもないですが...
オッサン、エエ事あったやろ?
でも、ヘビのせいと違うョ。ヘビは何もしてくれへんで。ただ木にダラ~ンと巻きついてるだけや。
オッサンがそんな「ラッキーに感じたこと」を、人に教えてあげようとするキモチがめぐりめぐって新製品「飲むローヤルゼリー」の試供品をゲットするって結果を招いたんやで。大事なのは人のつながり、気持ちっちゅうこっちゃ。(ハイ大袈裟!)
ゲンも縁起も担げへんけど、愛用のギター、「リッケンバッカー1997 (fホール)」だけはしっかり担ぐ...
そんなボクに起こった小さな出来事でした。