ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

俺なりのロカビリーナイト?

2008年07月26日 | Weblog
なぜか「チェリオ」の自動販売機で飲み物を買おうとしている人がいると、どの商品を買うのかが気になってしょうがなくなってしまいます...そんなボクです。

暑い毎日ですネ。

久しぶりにビデオでストレイ・キャッツの「Rock Tokyo」を見たョ。
1990年5月8日にクラブチッタ川崎で行われたライブを収録したモノです。

再結成されたストレイキャッツ。

ボクがストレイキャッツを知ったのもこの頃やった。
当時金曜の夜にサンテレビで放映されてた「SONY MUSIC TV」で「GINA」のPVが流れてたねん。

http://jp.youtube.com/watch?v=YvTh4WV98Q0&feature=related

当時、ビートルズの初期の頃にハマって、リトル・リチャードやエディ・コクラン、ビル・ヘイリーに彼のコメッツ...忘れちゃいけないチャック・ベリー。
そんな50年代に生まれたロックンロールを夢中になって聴き始めた頃。

「おっ、こいつはカッコイイ!」って思ったワケ。
映像もモノクロやしね。ギターのサウンドもボクの好きな感じやなって。
ウッドベースにスタンディング・ドラムも「!」。こんなスタイル見たこと無かったから衝撃的やった。録画したビデオを何回も見たねん。

ロカビリーなんて言葉の意味もほとんど知らんかったもん。
チェッカーズの「俺たちのロカビリーナイト」の歌詞で「不良少年」と書いて「ロカビリー」とフミヤが歌ってたり、近所のオバチャンがギターケースを持って歩いてるボクに向かって「兄ちゃん、ロカビリーやってるんけ?」と聞かれる時に耳にするくらいのモンやったからネ。

オバチャンにかかれば、エレキギターを鳴らせば、みな「ロカビリー」やねんな。
ストレイキャッツもロカビリー、平尾正晃もロカビリー、THE ALFEEでもロカビリー...

「ネオロカ」も「グレッチ」も「フェンダーベースマン」も知らんかったけど、なんせカッコイイ音楽やな~って思ったネ。

90年代の前半~のストレイキャッツはホンマにカッコエエで。
ブライアン・セッツァーの歌も初期の頃よりグッと上手くなっております。

こんなにかっこいいギター、弾いてみたいでナ~♪