ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

BEAT de MOVIE.

2016年09月30日 | Weblog
昨夜、久しぶりに映画を観に行きました...そんなボクです。

「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years」
https://www.youtube.com/watch?v=cXWFUeKk3pA

いや~ヨカッタ。
ヨカッタってザックリし過ぎのザック・スターキーだけどサ...
※あっ、ザック・スターキーってのはリンゴ・スターの息子の名前ですョって説明はチョイとヤボかしら。

音がすごいヨカッタよ!
あの頃の「ライブ・バンドとしての」「ロックンロール・バンド(しかも凡庸じゃない!←コレ大切!)としての」ザ・ビートルズが映し出されています。

最近、多く公開された60年代のロックスターやアーティストを描いた映画は、たしかにドラマティックで「あぁ、実際にこんな感じやったんかな~」とか想像するには十分やと思うけど。
やっぱ本人たちの映像を元に作られたドキュメンタリー映画は...特にビートルズなんかは、なんかもうメチャクチャ説得力あるネ(当たり前なんだけど)

ま、あんまり上手く説明できないけど、当時、「あのファブフォーが」世界を席巻し、世界を塗り替えた...「リアルと喧騒」を少しでも体感できるんじゃないかな?
やっぱビートルズって"偉大なるロックンロール・バンドだったんだ..."ってあらためて実感したネ。

バンドのサウンドが、しっかり転がってるんだ。
そう、「ロック」してるのは当たり前だけど、ちゃんと「ロール」してる!

コレ、本当に大事なコトなんだョ。

もし、1967年当時に現在のようなPAシステムやテクノロジーがあったらどうなっていたのか?
ビートルズは、ライブ・ツアーをやめなかったのだろうか?
「リボルバー」以降の作品に、ライブでは再現できないようなレコーディングでの試みの数々を、持ち出すことはなかったのだろうか?

今、世界中に溢れてるポップミュージック、ロックミュージックも、こういったカタチにはなっていなかったも知れないネ。
ま、そりゃすべて「タラレバ」なんですけど。

The Beatles at Shea Stadium
https://www.youtube.com/watch?v=M6DfG7sml-Q

本編終了後にシェアスタジアムのライブもオマケで見れるョ♪
コリャ、女房を質に入れてでも、映画館へ観に行くべきだネ!(キン肉マンでおなじみ"アデランスの中野"さん的コメント)

も一回行きたいナ♪