ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

「は?」と「へ?」

2008年06月18日 | Weblog
一昨日、某たこ焼きダイニング・バーの店主が、夜中に「は?」とだけ書かれたメールを送ってきました。もちろんボクはすかさず「へ?」と打ち返しました。

そうです、付き合いの長い彼とは、そんなやりとりだけで、すべて通じ合える仲なんです...
「きっとヒマやったんやろうな?」って答えが全てでしょう。

ホンマに用事あるなら、またメール下さい。
あっ、ちゃんと内容書いて送ってネ。でないとサッパリなんのこっちゃ分かりまへん。

話は変わって...
仕事中、道端でオッサンに呼び止められた。
「兄ちゃん、エエもん見せたろか?」
「ちょっと、こっちおいで、こっち...」

面識はあったものの、さすがに怪しげな誘いにちょっと困惑したネ。

「ホラ、この木見てみ、何か分かるか?」
どこかの家の木の枝にヘビが一匹、巻きついてたんやけど...

「縁起ええんやで、こういう初モンちゅうのはな~え、そうやろ。ヘビ、まだ今年見たことなかったやろ?何かええことあるで~っ」とオッサン。ひとりでテンション上がってましたナ。(何かしゃべり方、友近のネタに出てくるオッサンみたいやったで。)

「....そ、そうやね。」と答えたんやけどサ...

だって言えませんやん。
「友人でヘビ飼ってるヤツがいてますねん...」とは。

だって言えませんやん。
「ヘビ飼ってるヤツが、二人もいてますねん...」

だって言えませんやん。
「つい2ヶ月ほど前にそのヘビ、掴みまくって一緒に遊んでましてん。」とは。

やっぱ言えませんやんか。っていう話ですョ。ネ。

オッサン、あまりに満足気やったんで、「オッチャン、ありがとう!お礼にコレあげるわ~」
言うて、商品のサンプルが余ってたんで、あげました。

「え、くれるんか?くれるんか?」て2回言うてはりました。
「うん、あげるよ。あげるよ。」って2回答えてあげました。

人間、2回繰り返して言う時って、「あんまりココロがこもってないやりとり」やったりするような気がしないでもないですが...

オッサン、エエ事あったやろ?
でも、ヘビのせいと違うョ。ヘビは何もしてくれへんで。ただ木にダラ~ンと巻きついてるだけや。
オッサンがそんな「ラッキーに感じたこと」を、人に教えてあげようとするキモチがめぐりめぐって新製品「飲むローヤルゼリー」の試供品をゲットするって結果を招いたんやで。大事なのは人のつながり、気持ちっちゅうこっちゃ。(ハイ大袈裟!)

ゲンも縁起も担げへんけど、愛用のギター、「リッケンバッカー1997 (fホール)」だけはしっかり担ぐ...
そんなボクに起こった小さな出来事でした。

Too Much Romantic!

2008年06月17日 | Weblog
いや~暑くなってきましたネ。
ノー・ノー・ボーイなボクです。

最近、コレクターズのベスト盤をよく聴いてます。

ボクがコレクターズを知ったのは1988年の頃。
夜中に「HITS」とかいう音楽番組で「太陽はひとりぼっち」のPVが流れてた。
ちょうどメジャーでの2ndアルバム「虹色サーカス団」の発売時やったんとちゃうかな?

まぁ、当時はボウイが解散して、プリプリがブレイクして、まさにバンドブーム夜明け前...この「HITS」も布袋の初のソロライブがメインの特集やったんで、必死でチェックしてたんやけど。

まぁ、今のボクからは考えられへんねんけど、60年代とかちょっとレトロな雰囲気のバンドってどっちかっていうとアカンかったねんな~「古っ!」みたいな...
そやから「ネオGS」的な「いでたち」はもう完全にアウトやったんやけど。
ビートルズもまともに聴いてなかったもんね。まだ...

そんなボクに「コレクターズ、エエぞっ!聴かんかコラっ!」と言ってきたのがハイスクール時代の友人だった。
彼は、見かけによらず(まぁ、ボクよりは全然マシっだったが。)、ロック好きでとりわけ当時のインディーズ・シーンにかなり精通していた。入学当時、知り合った彼はいきなり、ボクを泉佐野にあったレンタルレコード屋へ走らせ、JUN SKY WALKER(S)の「全部このままで」とアンジーの「溢れる人々」のCDを借りに走らせたこともあった。ストリート・スライダーズとSIONが彼のお気に入りだった。

まぁ、ボウイとバービーボーイズ、ブルーハーツ、チェッカーズくらいしか知らなかった当時のボクだったんで、「コレクターズ?あんなGSバンド聴けるか!」と一笑に伏したんやけど...
しかし後日、友達は「まぁ、ええから聴けや。」とボクに1本のビデオテープを渡してくれた。

「ロックンロール・バンド・スタンド'88-89」
「Too Much Romatic!」/ ザ・コレクターズ
http://jp.youtube.com/watch?v=5Wq4f3wQ4O4&feature=related

鳥肌と一緒に、何とも言いようのない衝撃が体の中を駆け抜けた。
黒いジャケットにハンチング帽、ドット柄のシャツ...
モッズルックに身を包み、顔をクシャクシャにして必死でシャウトする、ボーカルの加藤ひさし...

「!...これは暑苦しいっ、かなり...」
正直そう感じたが、その加藤が歌う「Too Much Romantic!」がもう最高に素敵な曲やった。

「とてもロマンティックな~星の輝く夜 おやすみのキッスはノー・ノー・ボーイ...」

そうノー・ノー・ボーイ。ヒムロックみたいにカッコよくなく、むしろダサくさえ感じられた加藤ひさしが一生懸命歌う姿にめちゃくちゃリアリティーを感じた。
もちろん、加藤ひさしは全然ダサくなかった。ただ、当時のボクが残念ながら、その「ダサく見せることのかっこよさ」という感性を持ち合わせていなかっただけだった...

少なくともギターを片手にバンドを始めたくて、「どんな音楽をやろうかしら?」と試行錯誤してたボクやったけど、コレクターズを見て、「もう6割は決まった!」と思った。

切なくて、スィートでロマンティック、17歳になろうかと言うボクに、コレクターズの歌詞はスゴク近い場所で響いてる感じがした。
おまけにポップなメロディー、ギターのコータローのリッケンバッカーの音もボクが好きな音色やった。(彼が着ていたユニオンジャックのジャケットの意味も知るまでにはもうちょっと時間が必要やった。)

ポップなメロディにソリッドなギター、もうロマンティック丸出しの歌詞を必死でシャウトする、ブルースハープもバッチリきまる、奥底に潜んだリズム&ブルース...

そんなボクが夢中になるポップソングの大事なパーツをこの曲は全て持ち合わせていた。

まぁ、この時の衝撃はスゴイもんやったネ。
レコード屋さんに走った。泉佐野には当時の彼等の最新アルバム「ボクを苦悩させる様々な怪物たち」しか無く、「Too Much~」の収録されている「僕はコレクター」は結局、後日難波のレコード店で買った。もちろんどちらのアルバムもボクにとっては素晴らしい作品でボクはすっかりコレクターズに夢中になっていった。

初期のビートルズのマージービートに出会い、ザ・フーやジャムなんかを聴くようになってからはもうさらにゾッコン(死語?)になった。あるとき読んだジャムのアルバム「SETTING SONS」について、加藤ひさしが記事を書いていて、興味深く読んだ記憶がある...

そしてボクはモッズを知った。
ベスパにランブレッタ、ホワイトリーバイスに米軍パーカー、もちろん「さらば青春の光」...肝心の60'sリズム&ブルースに熱を上げたのはハタチを越えてからやったけど...

もちろん、その後も現在に至るまで、コレクターズはボクのホンマに大好きなバンドのひとつ。何よりも、いつの時代も自分たちの信じる「クールさ(いろんな意味でね)」を貫いていく頑固な姿勢が何よりもロックやと思うしネ。

Stay Cool, Stay Hip!
コレクターズ、最高です。

そしてこんなグルーヴィーなバンドを教えてくれた友人に感謝します。
ありがとう!今度久しぶりに一緒に飲もう☆

フミヤとひさし...

2008年06月16日 | Weblog
こんなTVショーがあったねんナ。

藤井フミヤ&ザ・コレクターズ
「Dancing in the street」!
http://jp.youtube.com/watch?v=ftPDmlZ_LIs

60年代モータウンの名曲。マーサ&ヴァンデラスのカヴァーですナ。
デヴィッド・ボウイとミック・ジャガーもやってましたナ。

コレクターズの加藤ひさしが日本語詞をつけたヤツです。
フミヤと競演してるのがスゴクおもろいですネ。

加藤ひさしは永ちゃんのソロアルバムで歌詞も書いてたんとちゃうかな?
この人、ホンマにすごいソングライターやと思うな~
モッズやけど、そんな枠にとらわれへん素晴らしいソングライターやと思いまっせ。

ギターのコータローはリッケンバッカー弾かせたら日本一...
ベースの小里さんは初期のオリジナル・ラヴのメンバー。
ドラムの阿部さんはサッカーのヒデにやっぱ似てる。

コレクターズはホンマに素敵な日本のロックバンド。

フミヤが歌い、ひさしがハモる...
ひさしが歌い、フミヤがハモる...

もちろん、マッシュルームもキマってる...

コレクターズだけの「Dancing in the street」は、2枚組のライブ盤、
「LIVING FOUR KICKS!」で聴けますっ☆



Have a nice time

2008年06月15日 | Weblog
ハイウェイに乗る前に、思い出を消してきた男...
それがボクです。

土曜の夜、帰宅して「エンタの神様」で天津の詩吟ネタを見てたら、スティングレイのマスターから電話が。

お店に外国人のお客さんが来ているとのこと。
そう、お店に外国人が来店すると、マスターから出動命令が出ます。
別に英会話もできまへんし、お客さんが必ず英語圏の人とは限りませんが...

イタリア人、ハワイから来た人、ハワイから来た人やと思って、必死の英語で話しかけたら、熊取在住の完全な日本人やった人...

今宵はオーストラリアとイギリスの方でした。
THE LA'Sの「THERE SHE GOES」のイントロ弾いたら、やっぱイギリス人、歌ってました。

しばらくして帰ったので、あとはマスター、マモルさんと一緒にドラム叩いてました。

早いモンで、6月も後半へ折り返し。
ライブへ向けて練習頑張ります。

いい天気。

2008年06月14日 | Weblog
世界の中心で、「スーパーマルナカ」の惣菜コーナーの商品が結構イケることを叫びたい...
そんなボクです。
NICE!...クリームコロッケ。

さっき行ってきました。
あっ、マルナカとちゃいますョ。

和歌山。イエプレのAki-Chanとマクドでお話を。
忙しいところありがとう!

イエプレのサイトも放置したままなんで、そろそろリニューアルする予定。
イエプレの活動の方はマイペースですが、夏過ぎ頃から再始動する予定です。

THE MOTOR 3の次のライブは8月末。スティングレイ。

その前に今月末の「熊取ウェスタンカーニバル」のPETER GUNNでのライブですナ。
ギターもリッケンからダンエレに持ち替えて、ガシガシ弾きまっせ!

最後にこれだけは書かせて下さい。
昨夜の「メッセ弾」のリットン調査団...オモロかった。

http://jp.youtube.com/watch?v=UdkkaqITq0M

ミクスチャー・ロックの最高峰...リットン。

久々に「ぬかるみ」。

2008年06月13日 | Weblog
一昨日は、久々に「ぬかるみの女」を見ることができました。

「あかんたれ」時代の分家の次三郎役の高田次郎はん。
「ぬかるみ~」でも浮気グセの悪い、オジサンの役だす。
でも、かなりオマヌケなキャラクターは次三郎と同じだす。

「松竹新喜劇」の結成当時からの役者さんで、ふだんはメチャクチャ、シブ~イ感じですネ。

昨夜は遅くからですが、「漫画屋」へ。
まだライブ終わってからまともに挨拶もしてなかったんで、行ってきました~
ミックスジュースを飲みながら、イロイロおしゃべりして帰ってきました。

この前のライブ、「楽しかったネ~」とお店のみなさんも喜んでくれてたみたいなんで、ヨカッタ!もちろんボクらもスゴク楽しかったですョ。また遊びにきま~す。

ちょっと寝不足気味ですが、風邪ひかんようにせんとネ。






どうもすいませんっ。

2008年06月12日 | Weblog
昨夜、スピード社の水着を着用し、大会で日本新記録を叩き出した夢を見ました...そんなボクです。
スピードよりはマックスをココロの中で応援してました...そんなボクでした。
まぁ、本当のところはほとんど泳げません...そんなボクなのです。

火曜はイオンへ。
いつも使ってる石鹸を買ってからタワレコへ。

日曜にライブで見たビギニングスがドン・コヴェイの「Mercy」をやってたんで、ムショーに聴きたくなってネ。そういえばタワレコに1枚、アルバム売ってたな~って思い出してサ。まぁベスト盤は持ってるんやけど...

で、いざ買おうと思って「Soul、R&B」のコーナーを見てたら、ジェームス・ブラウンの60年代初期の頃のアルバムが売ってたんで、迷った末、結局こっちを買っちゃいました。

「JAMES BROWN TOUR U.S.A」

ツアー言うても、ライブ盤ではありません。
インストと歌モノが交互に展開されるというオモロイ内容のアルバム。
バックのサウンドもカッコエエよ!まだちゃんと聴いてないで、これからジックリ聴きまっす。

この前は50~60年代への過渡期のアルバム「THINK!」も売ってたし、やるねタワレコ泉南イオン店!

これからも小マメにチェックしまっせ。

ジャケの写真、林家さん平師匠みたい...

ワンダフルタイム「漫画屋ライブ」。

2008年06月10日 | Weblog
月曜はさすがに死んでました...いやキツかった。
ライブは個人的にはちょっと硬かったけど、メンバーに助けられ、皆さんにホンマに盛り上げていただき、スゴク楽しかったです。

日曜は夕方からリハで一時帰宅し、お店に戻って本番。

みんな、以前どこかのライブで一緒やったりした方がすごくいて、やっぱりどこか懐かしくもありました。

そんなこんなで荒削りさとがむしゃらさで駆け抜けた「THE MOTOR 3」の漫画屋ライブでのセットリストは次のとおり。

1.怪人二十面相
2.Jack & Bettyの前で
~M.C~
3.Red Hot Boogie
4.Good Golly Miss Molly
5.Slow Down
~M.C~
6.Radio
7.恋のジュークボックス
~M.C~
8.涙のグッバイ・キス
9.Good Old Rock'n'Roll
10.カンサス・シティ~Hey,Hey,Hey,Hey
11.ダンス天国

E.C Johnny B' Goode.

M.Cで日新小学校卒業トークに食いついて、「私も~っ!」と後ろから叫んでくれたお客さん、ありがとう!ボクとドラムのショウさんもバッチリ卒業してますっ。同窓生ですナ。今度時間があればM.Cで校歌歌います?

いろんなジャンルが楽しめて、しかもお客さんもどんな音楽でも盛り上がる雰囲気があって、ホンマにすごくいいムードでした~

マスターはじめ、スティングレイのみなさんも盛り上げていただき、メチャ心強かったナ~本当にありがとうございましたっ!

トップのバンドのbystanderはジャジーでオルガンの音、最高。
ボーカルの方はパワフルやったしネ。帰りにちょっと駐車場前でお話させてもらいましたが、イエプレ時代に「りんくう公園」や岸和田「カンカン」でご一緒させていただきました。あの怒濤の「打ち上げ」もモチロンです。貝塚「リトルキング」でのライブも見ていただいてたなんてもう感謝の極みです。ホンマ。

K9thでボーカルされてた「ター」さんはもう15年近く前に中庄(ローカルやな~)のチャンピオンズ・カフェで対バンさせてもらったことが。レゲエセッションも懐かしい~まぁ、一番ビックリしたのは、今、ボクが「ターちゃん」と呼ばれてることやな。「ターさん」と「ターちゃん」。ん~「レゲエ」と「ロックンロール」。

CRPのみなさんは漫画屋さんの常連さんのバンドでゴリッとした感じのアメリカン・ハードロック・バンド!ジョン・サイクスやったけかな?バラード、懐かしくて素敵やったネ~ギターの方がマモルさんの知り合いでした。泉州、甚だ狭し!

最後に和歌山から来たビギニングス!もう圧巻。
60'sのソウルの名曲が目白押し。
一発目の「チェインギャング」からノックアウトされたネ。
ドン・コヴェイの「Mercy」も聴けたしなっ。これはかなり素敵なバンドやった。
また観に行きたいっ。和歌山へ。
ディープ・サウスの旧の26号線の真夜中の風景が目に浮かんだネ。

もうホンマに素敵な夜でした。プチ打ち上げも常連さんたちとお話できてヨカッタな~マスター、ホンマにありがとうございました。

メンバー一同、感謝感激です。
「素敵な夜をありがとう」。


ありがとう、泉佐野!

2008年06月09日 | Weblog
昨夜は「漫画屋」でTHE MOTOR 3のライブ。
いや~もう楽しかったネ。

もう書きたい事や感じた事はいっぱいあるねん。
今日はチョイ、バタバタなんで、またあらためて、できるだけじっくり書かせていただきます。

マスターはじめ、「スティングレイ」のみなさんが応援に来ていただいたんで、ホンマ心強かったです。ありがとうございました。

次は29日のもちろんスティングレイ。
PETER GUNNでライブですっ。もちろん盛り上げて頑張りまっす。

素敵な夜をありがとうございました~♪


転がせ!泉佐野~っ!

2008年06月08日 | Weblog
昨日はお昼から、29日のライブの「打ち合わせ」っぽいコーヒータイムを過ごしてたョ。

泉大津~岸和田にて...泉州バンザイ...好きでよかった(意味ナシ)

クルマの追突事故を目撃しました。市原悦子ばりに、ボクは見たョ。
アカンで!当て逃げ。無理やて...どうせ捕まる。

夜は泥舟解散ライブに行きたかったんやけど、かなり疲れ気味(昨日二人もボクの顔見て「疲れてるんちゃうん?」って言うたからネ)やったんで、家で大人しくしておりました。

さぁ、今晩は泉佐野「漫画屋」でライブだすっ!
お昼からリハに出かけます。

もちろん、本番はロックンロールで泉佐野の夜を転がしてきちゃりますわ~

「きちゃりますわ!」アハハ...

みなさんのお越しをメンバー一同、心からお待ちしておりま~す☆