「天一の会」の日、お仕事休みのうーたんは映画を観に行きました。
題して、「超大作は食わず嫌いを克服できるか!」
っていうほどのこともないのですが観に行ったのはこれ
「レ・ミゼラブル」
アカデミー賞の呼び声も高いこの作品。
「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督
ジャン・バルジャンはリアル・スティールのヒュー・ジャックマンだし、
アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドと女性陣もお綺麗。
唯一の難点は”私がミュージカルが体質に合わないこと”
これで外したら一生ミュージカル映画は観ないと心に決め行ってきました。
結論・・・
「ミュージカル・・・むりです・・・」
全編歌ってのがまず苦しかった。
本来映像と演技で表現する部分を歌われちゃうと軽いし説明調。
ミュージカルにしたおかげで、レ・ミゼラブルという大作を3時間飽きずに観きれたってのはあるけどね。
ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)やエボニーヌ(サマンサ・バークス)の歌は
確かに良かったし感動はしました。
が、ジャベール(ラッセル・クロウ)よ、なぜ高い場所で歌う?
そりゃ落ちるやろ!!
コゼットをジャン・バルジャンが迎えに行くあたりですでに飽きていて、
後半心の中でつっこみまくっていたので
周囲の方々が涙しているのをみて
すっかりおいてきぼり。
すみません、
たとえミュージカルでなかったとしても、
泣きのポイントわかりません!