ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

家から花火-その2

2010年08月21日 | 日記
本日は自宅近所での花火大会でした

前回の相方宅花火程近くはないのですが、
そこそこ我が家のルーフバルコニーから見えるので
焼きそばとフランクフルト、焼き鳥それから
ビールを持ってアウトドア飯にしました

うーん、風がきもちい~~

SweetRain 死神の精度

2010年08月20日 | 映画
前出の「カールじいさん~」のバーターとしてきたDVD

以前からレンタルショップに行くと必ず視界に入ってきていたのですが、
結局今まで借りていなかった1作。
だって、金城武も小西真奈美もそれほど魅力的じゃないんだもん。

原作は2006年本屋大賞3位。
因みにこの年の1位は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
この本屋大賞、今まで映画化したものが多くて
原作のおもしろさからかそれほど大はずしってのが無い気がします。

で、今回は3つのオムニバス形式で描かれていて
最終的に全てのストーリーがつながるんですが
まあまあでした。

1話目の小西真奈美の話辺りはあ~やっぱバーターには
期待しちゃ行かんなあ~などとあきらめムードだったのですけどね。
雰囲気が「世にも奇妙な物語」チックだったし、80年代っぽい時代設定に
すごく違和感がありました、正直。

3話目の町外れの床屋さんの話じんわりとよかった。
富司純子って仁侠映画と「3時のあなた~」のイメージしかなかったけど
女優さんなのね~って思いました。
寺島しのぶの演技力は遺伝かもしれない。


カールじいさんの空飛ぶ家

2010年08月18日 | 映画
ディズニー&ピクサーの王道アニメーション

「カールじいさんの空飛ぶ家」

トイ・ストーリー3を劇場に見に行った直後だったので
なんとネットレンタル、タイムリーな奴と思ってしまいました

愛する妻が死にました― だから私は旅に出ます。
のキャッチに相方がやられて、「借りよ~!!」と切望したもの。
(私はまだ死んでない

どこの国でも奥さんが先に逝くと男は老け込むようですな。
だからあえて元気なおじいさんを描いたんでしょう。

トイ・ストーリー3でも思ったのですが、
最近ディズニーは全年代を対象にアニメーションを作っている気がします。
これって意図的なのかは分からないけど、
アニメ世代がもう子供だけでなく
いい大人も子供のときからディズニーを見て育ってきているからなのかも。


それにしても、相変わらず悪役には徹底的に冷たいなあ。
「白雪姫」や「眠りの森の美女」みたいな昔話ならいいけど
現代ものでそれやっちゃうとグロいよね
「101」程度の罰(肥溜めにおちるだけ?)で十分なんだけどね。


それから、勝手におじいさんについて来ちゃうカールという少年。
なんか家庭環境が複雑そう、というのは分かるのだけど
よく事情が飲み込めなかった。
これってアメリカ人なら皆「あ~そうなんだ」って分かるのかな?
吹き替えであえて省略しちゃえばよかったのにと思ってしまいました。


大きくはずすことなく☆☆☆!(満点は☆☆☆☆☆)