寝る「猫」は育つ。

先週、「ひー」の体重を図りました。

体重は、3.8㌔。

ウンチを出して、3.7㌔。

ご飯を食べて、再び3.8㌔。

きっと今の「ひー」は3.8㌔なのでしょう…。

寝る「猫」は良く育ちます。

「ひー」のご飯。

「ひー」のご飯は、獣医さんの奨めもあって、ここ数ヶ月は「ロイヤルカナン」の「歯石取り」効果のあるカリカリ（ドライフード）をあげています。

以前は別のメーカーのカリカリをあげていたのですが、獣医さん曰く、そこのメーカーのカリカリを何年も食べ続けた猫さんが、最近、「肝障害」を起こして受診する件数が急増しているそうで、まだ若い「ひー」も、そうなってしまう可能性があるため、「カリカリを変えてみてはどうか？」という奨めもあって、変えました。

獣医さんの推奨するカリカリには、「サ●エンス　ダイ●●ト」などもありますが、猫さんにとって美味しく無いようで、うちの「ひー」は全く食べませんでした…。
しかし、ロイヤルカナンは本当に美味しいみたいで、ペロリと食べてしまいます。

そんな訳で「ひー」のご飯は、ロイヤルカナンのカリカリ、キャラットのウエットフード、焼きかつおのおやつ…というのが定着しています。

猫の自律授「水」。

人間の赤ちゃんに、「欲しがるままに母乳を与える」ことを「自律授乳」といいます。
でれすけは、「ひー」に、「自律授【水】」をしています。

一般的に猫さんは「水をあまり飲まない」と言われています。

しかし、「ひー」は、お水が大好きで、1日2回は飲みます。

「水を良く飲む子は、尿路疾患等の疑いがある」と、猫の本に書いてあったため、かかりつけの獣医さんに相談したところ、問題ないと言われ、それ以降、我が家では、尿の回数と出方に気を付けつつ、欲しいままに水をあげています。

それにしても、水に関する「猫のこだわり」の強さに、でれすけはいつもビックリしています。

うちの「ひー」の場合、水道水は一切飲まず（臭いすら嗅がない。）、特定のメーカーのミネラルウォーターや、スーパーで無料で配布している「ろ過水」ばかり欲しがります。

地震など、何か緊急事態には「水道水」しか手に入らない訳で、水道水にも慣らさないとなぁ～…と思いつつ、猫さんのこんな小さな体に水道水のみ与え続けたら、塩素やトリハロメタンなどが蓄積して、発ガンしないかしら…など別の不安もあり、結局「我が子可愛さ」に、欲しがるままに、欲しがるお水を与えてしまうでれすけなのでありました…。