四季折々のお花達

身近なお花などの
写真を中心に投稿しています。
宜しくお願い致します。

夫の命日と私の病気

2018-05-14 21:55:58 | 日記

5/15 この日は夫の命日です

いつの間にか10年が経ちました

その日の事は、きっと忘れることがないでしょう

前日「頭が痛い!」と言って帰宅し、お風呂も入らずに寝た夫

翌朝、いつものように起き朝食を食べ、車でゴルフ場へ向かいました

「今日は止めたら」という私の言葉に「仕事だから・・」そう言って出かけました

私も仕事をしていたので、時間通りに会社へ・・

9時過ぎたころ、夫の会社から電話があり「ゴルフ場で倒れて救急搬送されました」と・・

すぐに職場からタクシーで病院に駆けつけました(長い道のりでした)

病院に駆けつけると、夫は簡易ベットに横たわり、医師が2人並んでいました

時計の時刻を見て「ご臨終です」と告げられた

まさかこんな姿になっていようとは、夢にも思わずその場で泣き崩れてしまいました

警察の検死があり、その後会社の社長さん始め役員の方々がいらっしゃるまで、私は冷たくなってゆく

夫の身体をさすりながら、ただただ泣くばかりでした

その後葬儀が終わり、仕事をしながら諸手続きに追われた生活

それでも一人で全ての手続きをしました

毎日の通勤の電車の中、仕事中、帰ってから家でも涙が溢れて仕方ありませんでした

「早く迎えに来て・・」そんな事ばかり、仏壇に向かって言っていました

そして、2年後

身体が何かおかしい~ 字が書きずらい、歩きずらい、靴も履きずらい

そして、診察の結果「パーキンソン病」と告知された

「5年で車椅子です」残酷な言葉・・ 思ってもいなかった診断に愕然とし

ショックで会社にも行けなくなりました

2年間休職をさせてもらい、その後退職・・こんなに悲しく苦しい事って・・

暫く薬も効かず、辛い日々を過ごしました

医師から告知された「5年で車椅子」・・その間に自分が出来る事を見つけてみよう

そんな事を思っているとき、写真との出会いがありました

カメラを通して見るお花は、いろんなことを私に教えてくれました

病気になったけれど、世の中悪い事ばかりじゃない

そう思えるようになりました

良い医師と薬に出会えて、まだ普通の生活が出来ています

時には、薬が効かず辛い時もあるけれど、毎日精一杯生きている・・

そう実感しています

私よりずっと辛い思いをしている方がたくさんいらっしゃる・・そう思うと

泣き言を言ってはいけないと思う毎日です

 

 

 

 


薔薇の季節がやって来ました 4

2018-05-14 20:28:56 | ガーデニング

今日はお天気も良く穏やかな一日でした

昨日は、マンションの構内清掃の日

役員の私は、3日程前から飲み物の買い出しや

当日の準備で忙しい日々でした

予定通り構内清掃も終わり、今日は少しお疲れ気味でした

 

バラ安曇野の写真アップを告知していましたので、ご覧ください

バラというものを始めて購入し育てたバラです

市場で500円で買ったバラ・・・

知識も何もなく、ネットで見よう見まねで育てました

今一つ花数が少ないのが残念!!これからの課題ですね

 

👇 安曇野(ミニつるバラ)

👇 安曇野に似ていますが・・ナナコバラです

👇 ニコールコルダナ

👇 フォーエバー

👇 ピエール・ドゥ・ロンサールもこんなに開きました

 

 

今年のバラは、葉っぱに痛みもなく艶やかです

消毒の方法などご指導いただいたお陰です

バラは、手間のかかるお花です

しかし、手間を惜しまず掛けるほど、美しく

人を魅了するお花なのです