匂い・香り

衝撃的な質問。。。。


私はいつも、ブログにも書いてるけど、金木犀の香りが大好き。

というか、切なさを増してくれるから好きなのか・・・。さて。




ま、それはいいとして。

香りとしてもいいと思うんです。キンモクセイ。



それを、毎年秋になると、声を大にして言っています。





が・・・・・・・。





とある人から、






「キンモクセイって嗅いだことない。どんな匂い？？」

との質問が。



まず、キンモクセイの香りを知らないことに私は驚きを隠せなかったが、都会っ子はそうなんでしょうかね？田舎育ちの私は、そこかしこにキンモクセイの木があったから、秋になると必然的に匂いを嗅いでいましたが・・・。
都会にはそもそもキンモクセイがないのかしら？？？


いやいや、毎年私はどこからともなく香ってくるキンモクセイの匂いで、「切ない！！」を連呼しているのだから、きっと都会にもキンモクセイの木は沢山存在しているであろうに。。。


他に考えられるとしたら、この香りが、イコールキンモクセイの香りってこと自体を知らないのでは？？？？？？？
とも考えました。

ま、考えるのはいいのですが。
そこで私はふと行き詰まるのです。。



一体、キンモクセイの香りを、なんと説明したらいいのか？？？



香りって口で説明するのとっても難しい気がする。

どこか甘いような・・・とか、懐かしい香り・・・そかいうと、「それは感傷的意見であって匂いの説明ではない！！」と言われてしまった。

ハイハイ、確かにそうですよね。


うむむ。



そういえば、小学生の頃、ヒマワリの種を煎って食べると香ばしくて美味しい。。。みたいな話になった時に、クラスの男の子に、「香ばしい」ってどんな感じ？？何味？？？と聞かれた。


私は返答に困ったよ・・・。う～～～～～む。




確かに、未だに、香ばしいって説明難しいかも。



香りの説明って本当に難しいんだな、と改めて実感。
五感で感じるものは全部そうなんかな？？

しかも、感じる人によって捉え方も違うしね。。。。




な～～～んて、ちょっと難しいお話？？になっちゃいました。。




さ、そろそろ寝ようっと。