よこちんワールド

テキトー日記です。

最近の本・・・

2009年05月26日 | 本・マンガ
最近読んだ本。



奥田英郎さんの本。



「ガール」

「最悪」とか「邪魔」が、くら~~~~~~~~いないようだったので、「ガール」を読んだときには、なんてビタミン系の本なの!!!!と感激





乾くるみさんの本。


「イニシエーション・ラブ」

これはたまたま本屋さんで「もう一度読みたくなる!!最後から2行目が衝撃的!!」という帯に惹かれて買ってしまった本。

ま。確かに、最後は「おお~~~~、そうきたか」って感じ。

フムフム。



で、ついでにもう一冊購入。同じく乾くるみさんの本で。


「リピート」

タイムトラベル的内容です。SFモノはあんまし興味が無いから、最初はどうかな~~~~~と思いつつ読んでみると。

はまった!!

次へ次へと読み進み、即行読破

「そして誰もいなくなった」と「リプレイ」を合わせた感じ、と解説に書いてありましたが。「そして誰もいなくなった」は昔読んだけど、「リプレイ」は読んだこと無いから、無いから、次はこれを読んでみようかな。うん。



乾さん、時代設定も最近ではなく、まだ携帯持つ前の時代(1980年後半~1995年くらいまで)を描いているから、そういった部分も好き。





重松清さんの本。

「半パン・デイズ」

これは、青春モノですね~~~。少年の小学校入学から卒業までを書いたもの。なんか、「ああ、こんあことあったかも!!」とか思い出しつつ、キュンとくる、ナツカシ~~~~本でした。舞台が広島で、設定が都会じゃない、田舎を使っているところにも共感。
重松さんの本はオジサン・サラリーマンパパを中心に書いている本が多いから、なんか、この「半パン・デイズ」はまた、いつもと違うような、でお重松さんらしいような本でした。「疾走」みたいな、暗さもないし。。。。




道尾秀介さんの本。
「向日葵の咲かない夏」
これは、本屋さんで平積みされてて『このミステリーがすごい!2009年度、作家別1位!!』と書かれていた帯に惹かれて買ってみました。



結果。



あんましでした。



これ、かなり売り出しているから、これから買って読もうと思っている方は、私の感想は読まないで下さいね。


なんか、独特のワールドが強すぎて、「????」な部分が多かった。
主人公は小学生ですが、色々と設定がありえない部分があって、それを納得して読まないとなんか抵抗を感じる本でした。ミステリーなのかファンタジーなのか・・・。う~~ん。
ま、あっという間に読める本ではありますが・・・。




そんなこんなで、相変らず通勤時間は読書漬け。。。。。





私は、いいな!!と思った作家さんの本は片っ端から制覇していきたくなるので、次にはまる作家さんを探し中です。
現在、恩田陸さんを読み込み中。。。


早く伊坂さんの新刊出ないかな~~~~~~。









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