よこちんワールド

テキトー日記です。

2024年振り返り!① 龍馬マラソンに出ました~!

2025年02月10日 | ふるさと高知
一瞬で駆け抜けた2024年ですが、備忘録的に、トピックスだけ残しておく。

実は、2024年2月に、地元高知の龍馬マラソンに出場しました。
きっかけは、色々あったのですが、割愛。
(知っている人は知っている笑)

まあ、走るの結構好きなので、なんとかなるっしょ!って軽い気持ちで、出場の申込。
申込は、半年前の9月でした。(2023年9月)
一応抽選らしいけど、たぶん全員通過笑。


その後大した準備も何もしないまま、そろそろやばいかな?と思って、神奈川ので開催のハーフマラソンに出場してみる。
丸腰で参加し、痛い目に合う。笑。
完走はしたものの、準備不足過ぎて、反省点がいっぱいだったのです。
その分、判明したことも多く、フルマラソンまでに準備を整えることに。

①タイムキーパーを準備する
ハーフマラソン、時計も持たずに、なんとなくで走っていたので、最後の数キロきつかった。
あと自分の目標も定まらないし、現状も把握できないので、スマートウォッチを購入。これはよかった!

②専用下着を準備する
これ、30年くらい知らなかったのですが笑、ランニングする時は断然スポブラがいいらしい。
胸の筋繊維が断裂して、胸が垂れちゃう原因になるらしい!えええ!!!
垂れる以前に、そもそも、ハーフの時にフツーのブラで走ったら、ワイヤーがすれて、胸の下が切れてめっちゃくちゃ痛かったのです。
なので、ユニクロさんでスポブラ購入。
なかなかよい!

③自分の無理のないタイムを決めて、そのペースで走り続けることに慣れる
よく、「キロ何分?」とか聞かれていたのですが、自分のペースがよく分ってなくて笑
調べて、無理のないペースで、かつ、ちゃんと制限時間までにゴールできることを計算した結果、
・よこちんは「1キロ7分以内」であれば余裕
・途中疲れてきたら、「1キロ7分30秒」でもOK
これを守ることに!
※龍馬マラソンは、制限時間が7時間なので

④7時間ヒマにならないものを準備
ハーフの時は音楽聞いてました。
マラソン中って暇だって、よく聞いていたので、なにかずっと耳にするものがいいな~~と思って。
そうだ!よこちんには、ナイナイラジオがあるではないか!!
と、思い立ち。
昔、ナイナイラジオ本が発売されたのですが、その付録で「過去のラジオの抜粋」みたいなのが1時間くらい入ったCDがあって。
それが、合計6枚くらいあったので、全部それを携帯に入れました。
この作業地味に大変で…
あとは、スタートとゴールは大好きな「BLUEハーツ」を聴いて奮い立たせようと。
そんなこんなで8時間分くらいを携帯に入れ込む。
これ、本当にやってよかった。
マラソン中、ラジオめっちゃ大笑いしながら聴いて走って、辛さゼロでした。
ゼロは嘘、ごめんなさい。辛さ10くらいでした。


そんなこんなで、準備はばっちり。
1月以降は毎週週末は10キロ走り、4キロずつ足していきながら、最終的にはマラソンの1週間前に最後は知った時は、32キロ走りました。
これで、なんとなく自信がついたというか、40キロは走れるだろうな~~、あとは歩こう!!と、思えるようになりました。


そんなこんなで本番前。
前日に高知入り。
まさかの、「女の子の日」がやってくる。


え、、、、、


殺す気ですか??笑


と、少し心がざわつきましたが、それ用の準備も一応していたので、なんとか乗り切ろうと!!えらいぞよこちん、ここは自分で自分をほめたいポイント。


いざ、本番!
朝は5時起き。真っ暗です。
でも、この日はお天気よくて、気温が高くて20度くらいまであがるとのこと。


朝ごはんはバナナだけ食べて、集合場所までは、電車で行くことに。
交通規制されていて、車NGだったから。
自宅から最寄りの電停まで徒歩、そこから電車。
朝6時とかの電車なのですが、なんと、乗っている人全員マラソンランナー笑
しかも、満員電車。
え、高知でこんな朝早く満員電車なんてありえないw


ここで土佐電鉄さんにもの申したいのですが、、

フルマラソンの日の朝だけは、増便したほうがいいw


無事、電車降りて、集合会場の城西公園まで。



お城の前からスタートです。
城西公園め~~~~~っちゃ人が多かった!!!!


ちなみに、事前申告で、タイムのはやい順にスタートしていきます。
ブロックごとに分かれているので、よこちんは、もっとも遅いスタートの、Hブロック。
ちなみに、箱根駅伝常勝の青学さんたちも、一緒に走りました。
あ、一緒にって言っても、青学メンバーはAブロックで、一番最初にスタートします。
Hブロックは、スタートが30分遅れくらい?しかも、最初は全然走れなくて、ほぼ歩き。
前が詰まっているから。


スタートの鉄砲の瞬間は、めっちゃくちゃ心躍りました。
ぞくぞく。
興奮したな~~~~。


コースはこんな感じ。
最初はバイパスをずっと東に走ります。
高須を超えて、介良を超えて、南国市に入ってから、途中で右に曲がって、海までひたすら南に走ります。
浦戸大橋を超えて桂浜まできたら、こんどは海岸沿いをに淀川河口までず~~~~っと西に走ります。
途中謎の折り返しポイントがあり笑、そのポイントでまた東に戻ってきて、それから春野公園まで行き、春野公園でフィニッシュ。

という、分かりやすいコース。
まようことは一切ないけど、前日に車で一回コースを走りました。
よこちん、偉いぞ!(こういうところ、真面目なのです。あ、嘘です。ただの方向音痴で心配だったのです)


ちなみに、写真いっぱいアップされていました。えへへ。

ひろしとかずこが応援してくれて嬉しかった。
なんと、マラソンコースのルート的に、うちの職場の前を通るので、真ん前で、しかも貸切?で、応援してくれていました。

南国市くらいまでは、全然、余裕のよっちゃんだったので、両親の応援にはめちゃくちゃ笑顔で反応できました。


真ん中くらいの、浦戸大橋。(20キロ地点くらい)
ここは、桂浜につながる、なかなかハードな箇所です。
事前情報で、ここは「走るな!歩け!」と言われたので、その通りにしました。てか、急こう配過ぎて素人には走れません。w
みんな歩いていて、なんなら、風も気持ち良くて天気もいいので、めっちゃ写真撮ってました。
よこちんも真似っこして、写真撮ってみました。


ここら辺までは余裕。
30キロまでは余裕でしたね。
35キロくらいから、辛くなり始める。
なぜなら。。。。沿道の給水のお水が切れる、、という。
まあ、この日暑かったからしょうがないんだけど
あと、よこちんのタイムが遅いからしょうがないんだけど(もっと早い人は、お水無くなっていないはずなので)

とはいえ、給水の準備は、十分して欲しかったのが本音。

ま。しゃーなしか。


最後の最後5キロくらい(つまり、38キロくらいから)は、ほぼ歩きました。
股関節というか鼠径部?(コマネチの部分)が、痛くて。
走っても変な走り方になるし、スピードで無いので、歩いた方がマシの状態に。
時間的には制限時間まで余裕があったので、歩いてゴールすることに変更。
(無理は禁物、このはんだんは我ながらよかった気がする)


沿道の応援は、ゴールまで絶えることなくて。
めちゃくちゃ励みになりました。
歩いていてもめちゃくちゃ「がんばれ~~」って言ってくれるし。
「後、ちょっと!もうすぐゴールやきね~~!」とか言ってくれて。
もうね、ちょっと泣いてましたもんw


最後の最後、春の球場まで戻ってきてからは、ラストスパート、死にそうでしたが、トラックはちゃんとランしましたw
ゴールのテープ紐は、走って切りたかったのです。www

そして、最終的には、6時間10分くらいでゴール。
※7時間が制限時間
※タイムキーパー的には6時間30分くらいだったけど、最初のスタートの30分近くは、全然走れていないので、まあ、おおよそこれくらいの時間かと。。



めっちゃくちゃ、ハードだった!!
でも、達成感半端ない!!!!

また、いつかは知りたいかも!!!(え、どうだろうw)

来年も待ちゆうぜよ、、、と。
(そろそろ、今年の開催日ですね、もう一年経ったか、、、)


あとから聞いた話だと、友達のO君のお母さんが御年70歳で、完走したそうです。なんと、毎年出場していて今年で10回目だったらしく(つまり、龍馬マラソン皆勤賞らしい)
尊敬する。
なんか、勇気を貰いました。
因みに、タイムはよこちんよりも早かったっですw



7時間近くがんばれたのは、沿道の応援と、ナイナイラジオのおかげです。
吹奏楽部の子たちが、あちこちで演奏してくれていて。たぶん、各所の公立中学のブラバンの子なんだと思うけど。
まじで、泣いた。嬉しくて泣きながら走った。

昔、自分も、「こういう応援って意味あるのかな~?とか思っていたクチで、やらされてる感満載でいたけど(反省)、今、ランナーになって分かるけど、
・応援はめちゃくちゃ嬉しい
・励みになる

のですよ。
いつか、龍馬マラソンはランナーとしてもう一回走りたいのと、あと、ボランティアとしても参加したいな~~と思いました。


いい経験させてもらいました。
おわり。長文ですみません。




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