10月2日にイスタンブールのサウジ領事館で消えた記者について
いろんな報道がされている。死んだことはほぼ確実のよう。ここ
9月の末に一度領事館に出向いたところ、もう一度10月2日に出直す
ようにと言われていたらしい。
そうなると、領事館内での殺害も納得できる。
問題は誰が指示したかであるが、
それよりもどのように一件落着となるのかに関心がある。
超トップクラスが関わるといろいろな政治的配慮が働き、真実などどうでも
よくなるらしいからである。
今回の件はアメリカ、トルコ、サウジが絡んでいる。
どのような説明がなされるかによって、どのような力関係が働いたかが
わかる。
事件の真相がわかるわけではない。
でも、それがおもしろいし、関心がある。