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カショギ氏の死の不条理

2018年10月20日 | 日記
一件落着に向かい始めたように見える。
正義などどうでも良い。
嘘だとわかっていても、一応の説明がつけば良い。
というわけだ。

それにしてもなぜカショギ氏は一人で総領事館に出向いたのだろうか?
事実上アメリカに亡命していた。
体制批判の記事を書いていた。
しかも出直しを求められたのである。
不審を感じなかったのだろうか?

亡命したというのは、ある種、身に危険があったからと思う。
そして国を捨てたのである。
婚姻に関わる公的書類の請求をするというのは、捨てたはずの国の権威を認めるもので矛盾する。

体制批判をし亡命しても、やはり祖国を信じていたのだろうか?

人間の、社会の、不条理を垣間見るようだ。