タルティーニは、偉大なヴァイオリニスト、作曲家であっただけでなく
音楽理論家でもあります。
彼は、差音を発見した人物です。
差音は二つの異なる音を同時に鳴らしたとき、それらの周波数の差にあたる周波数の(鳴らしていない)音が聞こえる現象で
ヴァイオリンの調弦の際、有用だそうですが
チェンバロを調律しているときにも、時々、聞こえる事があります。
ちなみに、差音について彼が1754年にパドヴァで発表した論文を手に入れました。
「Trattato di musica secondo la vera scienza dell'armonia」
イタリア語で、200頁ほど。
読むには気合が要るので、サラッと眺めただけですが
時々現れる譜例がなければ、まるで数学の著作のようです。
偉大な音楽家は、数学に強い人が多いですね。
はるか昔、音楽は数学の一部だったと言います。
数の神秘は、神の神秘。
そして、音楽はそれを表現するもの。
音楽理論家でもあります。
彼は、差音を発見した人物です。
差音は二つの異なる音を同時に鳴らしたとき、それらの周波数の差にあたる周波数の(鳴らしていない)音が聞こえる現象で
ヴァイオリンの調弦の際、有用だそうですが
チェンバロを調律しているときにも、時々、聞こえる事があります。
ちなみに、差音について彼が1754年にパドヴァで発表した論文を手に入れました。
「Trattato di musica secondo la vera scienza dell'armonia」
イタリア語で、200頁ほど。
読むには気合が要るので、サラッと眺めただけですが
時々現れる譜例がなければ、まるで数学の著作のようです。
偉大な音楽家は、数学に強い人が多いですね。
はるか昔、音楽は数学の一部だったと言います。
数の神秘は、神の神秘。
そして、音楽はそれを表現するもの。