クリムトの展覧会 in ベルベデーレ宮殿

約４年ぶりかなあ？いや、２年ぶり？久しぶりに
こっちの宮殿へ行きました。

オペラ座前からバスで路線Dにのれば門の前まで行けます。
切符は電車内で買うと「２．２EU」いつもの地下鉄の切符と
同じ機械で買っておけば「１．７EU]なんです。。
バスの中は黄色い自動販売機でした。
大人か子供を選んで、表示された金額を入れてけば切符が買えます。



実は、このベルベデーレ宮殿で展示されてる「クリムト」を見にいったんです。
とある方のおススメでした。。この場を借りてお礼を。。「ありがとう」
代表作は「接吻」なんですね。



見たことありますよね。。ちょっとエロイんです。
金色の使い方がゴージャスです。

でも、その横にあったこっちのほうがもっと好きになりました。


「Danae」という題名らしいです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dana%C3%AB_(Klimt_painting)

http://www2.plala.or.jp/Donna/klimt.htm

結局、僕の自分探しの旅の結末は。。

「私はエロイのが好き。。。」ということでした。

おあとがよろしいようで。。

心配？してくれた皆様へ
　私はいたって元気です。高校時代にフロイトの「精神分析入門」を
読んで以来、「エロス」が人の生きる道だと悟りました。

自分探しの旅の行き先は芸術の都。。ウィーン

いつもなら車で二時間のところを今回は電車にした。
ゆっくりと流れる時間を味わうためだ。
うちの田舎町からブダペストまでは昭和５０年代以前のような
おんぼろ電車だった。乗り継ぎが初めてでよくわからなかったので
隣のにいちゃんに「この駅は次か？？」とハンガリー語で聞いたら
窓から首を出して見てくれた。。「ここだよ！！」
次の電車は、さすがに国をまたぐ電車。。りっぱでした。
結局、お昼時なので、食堂車へ。。今は日本はなくなっちゃったって。。。？



まずはビールで。。。うまいねえ。



豚肉とポテト。。ハンガリーっぽいね。
食堂車のおやじはハンガリー人だった。ちょっとハンガリー語を
しゃべったら、ひとなつっこい笑顔で対応してくれた。

たまには、ゆっくり電車の旅もいいねえ。
お酒も飲めますし。
てなわけで。。次へ続く。。。