20年前の５月７日のこと

僕は車を走らせていた。
岐阜のとある病院まで。
まにあうかどうか、間に合わなかった。。。。
僕が病室についたときには、長男は生まれていた。

赤い。。ほんとに赤ん坊は赤いんだと思った。

この日から、「間に合わなかった男」という十字架を背負っている。
ということで次男坊のときは、地元で生むということもあり、
ちょっと予定日前だが、おなかが張るというので病院につれていった。
診察してもらって。。先生いわく。。「生んどく？」
数分？いや数時間後、待っている僕に看護婦さんが無造作に「はい！」
と小さな物体をくれた。両手より少し大きいくらい。。
これが次男誕生の日だった。期せずして僕の誕生日に生んでくれた。

話は戻るが、めでたく長男坊が二十歳になったというお話でした。
ブロンコビリーでお祝いしました。（食べ過ぎた。。。）