陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

英語の勉強をすると脳が若返る

2021-06-01 | 教育・資格・学問・子ども

拙ブログの過去記事で、意識高い系な英語の勉強法を書いたりもしました。
私は業務上、海外と取引することもないので、英語が必須なわけではありません。けれども、英語はつねに学び続けたい資格のひとつでもあります。

2010年代前半は、個人事業上必要な法律系士業資格や簿記など経理向けの資格に傾倒したため、おろそかになっていました。
しかし、大学院生時代は英文で論文執筆したこともあり、英語圏の人と日常会話で難なく話せることもできました。あのときの、自分の自信にあふれた輝きを取り戻したいという思いが、いつもいつも胸の底にあります。

学生時代の勉強法といえば、ラジオ英会話視聴、ディクテーション、そして英語の日記をつける。そのうち、授業中のノートを全部英語でつけるというトレーニングもやりました。語学留学したことはありませんでしたが、オーストラリア人英語講師と遜色なく対話できるまでに。

しかし、英語を使わなくなって久しい今。
一時期、塾講師をして英語を教えていたものの、ちょっとかじってはすぐ放置の繰り返しでした。ウォーキング中にラジオ英会話で耳慣らしをしていた時期もありましたが、ウォーキングそのものが朝忙しくてできなくもなりまして。

最近は便利なもので、PC経由でネットラジオで聞いています。
聞き逃し番組も視聴できるので時間を気にしなくてすみます。スマホで学習できるアプリもあるんですね。

TOEICはビジネスマンの英語スキルを表す指標とされています。
受験する予定ではないですが、興味はあります。

数年前に行政書士試験の独学で初受験合格をしてから、あちこち他の資格試験に手を出しては失敗しつづけました。個人事業兼会社員となり、学習時間が大幅に減ったからです。安定した仕事を続けることはいいことですが、ときおり、今のままの仕事がこのままずっと続けられるのか不安が募ります。そのためにも、いろいろ幅を広げて勉強してもいいのかな、と。

私のような何もかも中途半端な器用貧乏は、いちばんいけないのでしょう。
それでも、なにかを学ぶことそれ自体は、仕事では得られない達成感ですし、ストレス解消策なのです。

なお、私が英語の学習を好むのは。
海外の二次創作やファンサイトなどをすらすら読んでみたいという、自己の楽しみのためでもあります。

何度も何度もやりかけで挫折していますが、気分転換に英語の学びなおしをしています。日本語ではないリズムを聞くと、ひとの話を聞く力が鍛えられ、脳が活性化してきます。


(2020/09/18)



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 掃除嫌いではないのに、なぜ... | TOP | 書類の意味を考えてつくるよ... »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 教育・資格・学問・子ども