漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2013年11月11日~11月17日)

2013年11月19日 14時58分29秒 | 読書メーターまとめ
2013年11月11日 - 2013年11月17日の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1400ページ

Monster (4) (ビッグコミックス)Monster (4) (ビッグコミックス)
☆☆☆☆ 再読。フランクフルト編
読了日:11月15日 著者:浦沢 直樹

百鬼夜行抄 22巻 特装版 (Nemuki+コミックス)百鬼夜行抄 22巻 特装版 (Nemuki+コミックス)
☆☆ 萩尾さんの名前につられて買って激しく後悔した一冊。よって、☆一つ減点!(怒)本編は面白い。相変わらず人の区別がわかりにくいし、話が伏線だらけなので最後まで読まないと話が見えない。律の子供時代が可愛い。開が人間らしくなってきた。
読了日:11月15日 著者:今 市子

とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆☆ 婿取り&出仕編。女同士の結婚生活。女の園に放り込まれた男君。「とりかえばや物語」で一番展開の面白い場面だと思う。かたくなな四の君の心を解きほぐす沙羅。女同士だったら親友になれたろうに、運命のいたずら。沙羅に対して悶々とする石蕗は式部卿の宮に余計なことを言われ、いけない方向に突っ走る。原作どおりとはいえ、この後の展開がねぇ。一方、重圧につぶされそうな女東宮を優しく包み込む睡蓮。男に目覚めて頼もしくなってきた。この後原作ではかなりヤバい展開になるのだけど、これをさいとうさんがどう料理するのか?楽しみ。
読了日:11月15日 著者:さいとう ちほ

とりかえ・ばや 1 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 1 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆☆☆ つい山内直実さんの「ざ・ちぇんじ」と比べてしまうが、こちらはさいとうさんだけに、原作のアダルトな雰囲気に合ってると思う。1巻目は人物紹介でまだまだ導入部分だが、いろいろ面白くなりそうな予感。特に原作では影の薄かった梅壷の女御がなかなかの悪役っぷりで良い味出してる。
読了日:11月15日 著者:さいとう ちほ

狐笛のかなた (新潮文庫)狐笛のかなた (新潮文庫)
☆☆☆ デビュー作ということで、「守り人」シリーズと比べて物語の深みという点ではまだまだ。ただ、美しくて優しい物語なので読後感がいい。とても読みやすく、ほとんど少女漫画を読んでる気分だったので、ちょっと物足りないかな。
読了日:11月15日 著者:上橋 菜穂子


読書メーター