漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2014年1月27日~2月2日)

2014年02月07日 06時17分05秒 | 読書メーターまとめ

2014年1月27日 - 2014年2月2日の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2008ページ

ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 10 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 10 (花とゆめCOMICS)

☆☆☆ カチコちゃん出生の秘密終了編。大人3人の入り組んだ感情のもつれが面倒くさい!思春期のガキじゃあるまいし、自分の尻拭いも出来ないのかい?子供に「3人で話し合って」と言われるようじゃおしまいだわ(笑)結果は次巻だけど、元サヤの予感。このマンガって、子供が大人で大人がほとんどガキなので、その部分はちょっと鼻につく。
読了日:02月02日 著者:日渡早紀

後宮デイズ~七星国物語~ 3 (プリンセスコミックス)後宮デイズ~七星国物語~ 3 (プリンセスコミックス)

☆☆☆ 花梨編。里帰りを怖がる花梨について廉貞州へ行くことになった翡翠。が、州公石榴は強面の外見に反して意外と良い漢で・・・。石榴に気に入られた翡翠。陛下のお渡りを知り、なんとなくもやもやの翡翠。ちょっと気持ちに進展があったかな?それを見る芙蓉姫、生き生きしてますねぇ~。後半は茴香姫編。蹴鞠以外は無関心そのものの、イマイチつかめないキャラ。棕櫚とともに捕らわれた翡翠。さてどうなる?
読了日:02月02日 著者:すもも もも

後宮デイズ~七星国物語~ 2 (プリンセスコミックス)後宮デイズ~七星国物語~ 2 (プリンセスコミックス)

☆☆☆ 前巻で殺された野芥子の主人、芙蓉姫編。意外な芙蓉姫の素顔。そして、野芥子殺害の犯人は?後宮に翡翠の味方が一人できました。
読了日:02月02日 著者:すもも もも

KATANA  長船三姉妹 (怪COMIC)KATANA 長船三姉妹 (怪COMIC)

☆☆☆ 長船三姉妹がいい。また出てくるといいな。
読了日:02月02日 著者:かまた きみこ

魔法使いの娘ニ非ズ (4) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (4) (ウィングス・コミックス)

☆☆☆ 『図書館の幽霊』ラストのあれは何?『人魚の思い出』妖怪じゃなくて現実にありそうな話。人魚より人間の方が怖い。『石の中から』芸術はどこから来るのだろう?ミューズって、本当は妖怪かも。『嫁が見たら蛙になれ』初音の高校時代の友人の結婚話。怪異が絡むところが類友だけど、そんなことも軽~く乗り越える大物振りを発揮。さすが初音の友達。
読了日:02月02日 著者:那州 雪絵

乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)

☆☆☆☆ またまたのアミル争奪戦。アミル父ちゃんあきらめてませんでした。一族を食わせていく事が大事なのは分かる。が、プライドと欲に目がくらんで裏が読めないのは族長として如何がなもなかと。案の定な結果で、今後は兄ちゃんが一族を束ねるのか?結婚して1年、カルルク随分漢前になった。けど、大きくなったことを喜んでるようではまだまだ・・・と、おばちゃんは思うぞ(笑)。そして、相変わらずカッコいいおばば。一番美味しいところを持って行った。
読了日:02月02日 著者:森 薫

鳥の子守唄  姫は、三十一 5 (角川文庫)鳥の子守唄 姫は、三十一 5 (角川文庫)

☆☆☆ 今回は大鷲にさらわれたという大店の主から、その真偽を確かめてほしいという依頼。何ともほのぼのした雰囲気で謎解きが進むが、その合間にちらちらときな臭さが垣間見える。今後このヤバい話がメインの謎解きとなってシリーズが進むのだろう。4巻までは顔見世興行だったようだ。てことは静湖姫のモテ期もここまで?ラストの『雨夜の品定め』が可笑しくも物悲しい。
読了日:02月01日 著者:風野 真知雄

英国一家、日本を食べる英国一家、日本を食べる☆☆☆☆ 2007年、イギリス人のフードジャーナリストが3ヶ月間日本を食べ歩く話。北海道から沖縄まで、ラーメン・てんぷらから名だたる名店まで、まさしく日本を食べつくした感がある。日本食が世界的ブームになって久しく、テレビでもこの手の特集は良くあるが、作者がジャーナリストだけあって文章が簡潔で分かりやすく、イギリス人らしいひねった表現がまた面白くて新鮮だった。『壬生』なんて絶対一生行けないようなところまで出てきて羨ましい限り。せめて美味しいラーメンが食べたい。
読了日:01月30日 著者:マイケル・ブース

目隠し姫と鉄仮面〈2〉 (レジーナブックス)目隠し姫と鉄仮面〈2〉 (レジーナブックス)

☆☆+☆半分 ハッピーエンドの続編なので甘いこと、甘いこと!ロベルトの幼馴染で領主様の妹であるセシリアとの関係にやきもきするフィオナ。結局、犬も食わない何とやら。安心して読める甘い話が好きな方にはオススメ。ほのぼのカップルの結婚式で今度こそ大団円、かな?
読了日:01月30日 著者:草野 瀬津璃

死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)

☆☆☆ 悪辣なヒューゴー編から始まる下巻。読んでてムカムカ。それでも先が気になるからページをめくってしまう。下劣なヒューゴーは悪行の報いを受けて一段落と思いきや、またまたトラブル発生!このジェットコースター感がたまらない。展開が早くて読んでて楽しいのは確かだけれど、少々都合よく話が進みすぎな気がしないでもない。とはいえ、早くも続きが楽しみ。
読了日:01月27日 著者:ジェフリー アーチャー

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