タイ王国 北の鳥たちよ さようなら

さあ!NIKON1-J1の1-30mmズームとコーワ ズーム接眼レンズ TE-11WZ(25-60倍)の組み合わせで、どんな世界に行けるのか!??
まずは、自宅から見えるキムネコウヨウジャクの巣をターゲットにして各倍率の組み合わせを試してみた。
※キムネコウヨウジャクはスズメとほぼ同じ大きさ。肉眼では巣に戻ったのがなんとか確認できるぐらいの距離。
カメラ10mmと接眼レンズ25倍(ワイド端ーワイド端)
トリミングに全く抵抗の無い私は、くっきりとしたケラレは気にならないが、さすがに鳥の解像度を求めるのは厳しい。
カメラ10mmと接眼レンズ60倍(ワイド端ーテレ端)
ノートリでもキムネコウヨウジャクのオスであることがわかる。
トリミング画像は光の条件などがもう少し良ければ見れそうだ。
カメラ30mmと接眼レンズ25倍(テレ端ーワイド端)
ぱっと見は逆パターンと同じような感じだが、画像は接眼レンズのテレ端を使った方が良いようだ。
カメラ30mmと接眼レンズ60倍(テレ端ーテレ端)
肉眼では米粒ほどの大きさの鳥がノートリでこのサイズに!
コーワのレポートでは、接眼レンズのズーミングによるピントの再調整は不要なように書いてありましたが、今回のテレ端ーワイド端テストではかなりピントが変わるようでしたので、機会音痴の私のセット方法に問題あるのかと、でじすこやーさんに電話して確認しましたが、ある条件下ではほとんど調整不要となるそうです。
結論として、解像度云々は抜きにしても
「あの遠い木の枝の珍鳥を記録したい!」という思いは叶えてくれるのは間違いない!!