三文オペラ 明日でラスト

日芸の三文オペラもいよいよ明日で最後。

今日は２回公演でした～。
演劇も音楽も毎回少しづつ変わっていくので今日も楽しかったです。


役者の皆さんは喉が強い。
実はすごく心配してたのですが、ご無用でしたね


加藤直さんのトークもあり音楽と演劇の考え方など深いお話をしておりました。

三文オペラは音楽は調子はずれな音も一杯だし、音楽の種類も全然統一されてません。
一見ふざけているようですが、実はどれも非常に良くできた楽曲であるなと思います。真剣に取り組んでも十分意義のある曲ばかりです。
それをまじめに演奏してもつまらないので、その辺りが難しいですね。


今日は学生さんに日芸・三文オペラで検索すると僕のブログがトップでヒットすると何人かに言われました。

確かに。

調子に乗って今日も更新しました


明日ラストも上手く行きますように！



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リサイタル伴奏終了！

今日は大久保真千子さんのファーストリサイタルの伴奏でした。

お客様も１２０名以上いらして、和やかな雰囲気の中、終了しました。
ファーストコンサートということで緊張感も私にも伝わりましたが、精一杯力になるように弾きました。透明感のある伸びやかな声で歌われていて、とくにヘンデルなどは僕も今まであまり良さが分かりませんでしたが、好きになりました。

今日はホールでグランドピアノを２時間近く本番でピアノを弾くことに幸せを感じました。
やはり、音色を操作できます。

とくに声楽の伴奏はきついタッチは良くありません。
丸い音符で弾くことを心がけています。

今日は日本歌曲の紫陽花、舟歌、風をみたひとが大変でしたが勉強になりました。
素晴らしい選曲です。

木下牧子さんの風をみたひとは本当に良い曲です。
歌曲集「六つの浪漫」の中の曲です。
和声進行とメロディーの絡見合いが、多彩な色と流れを生み出していて、こんな曲作曲したいなと思います。




中央：大久保真千子さん
右：皆川卓志さん（ソプラニスタ）

この３人で次回コンサートします！！

■９／３（金）
かなっくホール
１８：３０開演
チケット：前売り１５００円　当日２０００円

スペインものファリャとかオブラドルスとか猛烈にピアノが難しそうな譜面を今日頂きました。さあどうなるでしょう。
是非遊びにいらして下さい。


さて土日は再び日芸三文オペラ。
明日は２回公演～　　今日は寝ないと。

小さなアップライトにマイクがつながっていて、役者にももちろんマイクつながっているし、正直音色とかはほとんど考えられません。他の面で楽しいことは沢山あります。

でもどこかで自分の音を忘れずに弾いてこようと思います。




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