吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

朝、起きてびつくり!!

2008年02月03日 | ぶーくんの毎日
東京でも大雪予報 23区で10センチも 太平洋側で雪(朝日新聞) - goo ニュース

昨日の深夜から、雨が降っていた。
しかし、たいして寒くもないので雪はないだろうと思った。

朝目が覚めると、静かだった。
雨もやんだのだなとおもって、窓を開けるとびつくりである!!
雪が積もっていた、
階段の下を見ると、
散歩から帰ってきた吉宗さまが
遊んでやるから、降りて来い!!ぐらいの勢いで見ている。


あわててテレビを点けるが
電車が止まっているとのニュースは無し・・・(チッ!やっぱ仕事か!)

しかし、雪景色はいいもんだ~

こちらはホームから


駅前の景色
いつも会社がある駅より一つ手前で降りて歩いています。
この寒空にも、てくてく歩いていると会社に着く頃はじっとりと汗が・・・


いつもは大きな通り沿いを歩きますが、
今日は線路沿いを歩くことに決定!!





そして、今日一番のお気に入りショット!!

これが撮りたくて、線路沿いを歩いたのでした!!

コメント (2)
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前田慶次郎

2008年02月03日 | 本について
一体いつのことだかわからなくなるほど前の話である。

学生時代に本屋でアルバイトしていた。
なかなかに大きな本屋で品揃えもすばらしかった。

文芸書・文庫・コミックそれぞれの担当さんがなかなかの個性の持ち主だったので基本的に絶対売れるものプラスそれぞれの個性が出たラインナップであった。

とくに、文庫担当はかなりマニアックな人であったが、
この人にオススメを聞くのが一番間違いも無かった。
大体、創元推理の品揃えがものすごかったのだ(ラグクラフトは欠かせないというひとである。)

もともと、私の読む本はジャンルが決まっておらず、
基本的にはホラー、ミステリ、SFといった感じであるが、
知らない作家は今一手に取れなかった。

ある時、彼女(文庫担当のマニアな人は女性である)に時代小説のオススメを聞いてみた。
すると、隆慶一郎の”一夢庵風流記”はオススメよ♪と、言われ読んでみた。
ものすごく面白い、
前田利家は知っていたが、前田慶次郎なんて聞いた事も無かったのだが、
稀代の傾奇者前田慶次郎の破天荒な活躍ぶりが描かれ
すっかりハマってしまったのだ。
その後も、隆慶一郎の作品を読み漁っていたが、
今度は文庫担当の彼女が、
一夢庵の漫画が少年ジャンプに連載されていてこちらも面白いわよと、
教えてくれた。
それが、
花の慶次である。
一夢庵風流記では、結構な年なんだろうと思われたが、
花の慶次ではさすがに少年漫画に掲載ということで、
えらく若若しく描かれている(たしかに、その方がかっこいいし)

一夢庵風流記はちょくちょく思い出しては読み返すくらい大好きな本なのだが、
なんと、
花の慶次のパチンコ台まで出たのだ。
正直びっくりしたのだが、速攻打ちに行ったのはいうまでもない(すっかり叩きのめされました)

先日、古龍のマーベラスツインを探し回った話を書いたが、
そのときにPHP文庫から”前田慶次郎”という本がでていた。
もちろん、即買いである。

謎が多い人物だけに
本の題材とするのはもってこいのお人なのかもしれない。
コメント
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