最近気になること

最近気になる事があります。

男女平等は良いもですが、女性の男性化？の表れかもしれませんが、キャリアを終えた女性に一般社会に適合できないなく、生活が保てないシングルの女性がいます。

「昔は男やもめにウジがわく。」

などと言いましたが、今や女性にも見受けられます。

以前にも書きましが、私は医療機関と福祉機関の間にいるような仕事していますが、こう言う仕事は本職でないのですが、人に相談されることがあります。

現役時代には、立派に仕事を務められ、学歴、経歴も申し分ないシングルの女性に多く。

もちろん、配偶者にいる方や、高学歴でない方もいますが、多くは男性同様に一人住まいの高学歴の方が最近目立ちます。

アルコール依存症や、社会で一般家庭にいる女性とは違い、経済の動きなど見てこられたはずなのに、経済的破綻をされる方もいます。

老後に備え、預貯金等を蓄えておられる方が多いのですが、浪費や投資、果ては詐欺まがいの物で無くされている方もいます。

それと、日常の生活ができず、立派なマンションの中がごみ屋敷化している方もいます。

整理や掃除ができず、聞けば食生活も悲惨な場合もあります。

男性の場合もそうですが、プライドが邪魔をして、崩壊するまで、誰にも相談されず、親戚や友人による相談から分かる事が多く、男子以上に生活崩壊している自覚がなく、また、相談等に対する拒絶反応も強烈です。

ほとんどの場合、両親が他界されており、プライドを捨てて相談できる相手のいない方が生活崩壊されることが多く。

そう言う方にも、友人やご兄弟がおられるのですが、そういった方に対しても壁を作り、虚像を演じ続けるパターンが多くみられます。

昔は良くも悪くも、女性だからと、家事や家庭内の事を躾けられていましたが、男女平等が進み、教育も変わり、社会進出と違う社会生活に知識の欠ける方が多くなったのでしょうか。