ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

だいじょうぶぅ!

2010-03-02 22:01:18 | 自宅介護

今日も一つポカをしでかしました

母ちゃんのディケアの手荷物に、お昼の薬を入れ忘れちゃったんです。

あいにくの『積雪日和』だったので、車から雪を下ろすことから始めなければなりません。

あと1時間もすれば自然と雪は落ちるのになぁ・・・

昨晩5回のトイレタイムに付き合ったもんだから、お薬のことなんか頭に無かったんだなぁ

ブツブツと自分に文句を言いながら、雪落しに励みます

もう3月なんだから、雪なんか降らなくてもいいのにねぇ

その後お薬を届けに行ってきましたよぉ

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今日のばあちゃん。

お風呂に入ってピカピカ・ツヤツヤ・ホッカホカ!

オイラが行くといきなり両腕を伸ばして、『だいじょうぶぅ!』って言ってました

いったい何が『だいじょうぶ』なんだろう

同室の人のリハビリを担当している人や、お隣のベッドのお見舞いさん、看護士さんもクスクス笑っています

なんか今朝あたりから、会う人会う人に『だいじょうぶぅ』と言ってるらしいんです。

もしかしたら『こんにちわ』とか『ありがとう』と同じような『挨拶』なのかも・・・。

ということで、久しぶりに元気に言葉を発していましたぁ

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夕食後の母ちゃんとオイラの会話・・・

オイラ『そろそろ父ちゃんの一周忌の準備しなきゃねー』

母『兄ちゃんと相談すればぁ』

・・・おっ、今日はまともに答えてる・・・

オイラ『うん、兄ちゃんにはメールしておいたよ』

母『行って相談してくればぁ。すぐそこなんだから』

・・・んなんかおかしいぞぉ・・・

オイラ『すぐそこって・・・新幹線で行って来いってかぁ』

母『だって、2階に住んでるでしょ』

オイラ『おぃおぃ、兄ちゃん〇〇県に住んでるんだよ』

母『え゛ーっそーなの。知らなかったぁ』

・・・母ちゃんっ基本中の基本ですぞ・・・

ってな感じで、ますます母ちゃんの記憶が消えていきます。

どうにか記憶を留める手段は無いものでしょうかねぇ

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晩酌用に『鶏の砂肝』を切っていると、猫のチィさんが傍からちょっかいを出してきます。

もしかしてチィさん、『加熱した肉』には興味無いくせに『生肉』には興味アリアリかい

砂肝をちょこっと切ってあげると『モグゴックン

おーい、味わって食えよぉー

えぇーぃ大盤振る舞いじゃー

砂肝1個を細かく刻んであげましたぁ

チィさん砂肝にまっしぐらぁ

・・・オイラの砂肝ぉー・・・

砂肝で喜んでくれるなら、また買ってきてあげるよぉ。

鶏の臓物は安くて美味しいよねー・・・