ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

禿げるってば!

2010-03-26 22:10:20 | 自宅介護

昨夜は一晩中、屋根に張り付いた『雪氷』が『カラカラカラー』『ズサーッ』『ドドン』と落ちまくり、猫のチィさんの耳がピクピクと緊張していました。

同じように母ちゃんも、目覚めるたびにコールボタンでオイラを呼び出し、『今のは何の音』とか『誰か外を歩いてる』とか不安を訴えていました。

そのたびに『雪が屋根から落ちているんだよー』と教えるのですがねぇ・・・

おかげで良く眠れない夜になっちゃいました

日が昇ると同時に気温が急激に上昇

屋根の雪がすべて落ちきり、車椅子のスロープまで飛んだ氷雪を片付けに出ました。

その時いっしょにチィさんがお散歩に出たのですが、表面に足跡が付かないくらい硬く凍った雪の上を、おっかなびっくり歩いているチィさんが面白くて・・・

氷を片付け終わると同時に『ニャニャッ』とチィさんが帰ってきました。

一緒に家に入ると、真っ直ぐストーブに直行

チィさんは日課の毛づくろいを始めました。

おなかの毛をくわえて引きちぎって『ぺっ

家中のケサランパサランもどきはコヤツのせいなんだよなぁ

腰周りの毛を噛んで引きちぎって『ゴックン

床に吐いたのを踏んじゃうんだよねぇ

『チィさん、禿げるってば

腰の『トラ柄』が見るも無残に『まだら柄』になっちゃってるよぉ

地肌が透けてるところもあるし

早く毛替わりの季節が終わらないかなぁ・・・。

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今日のばあちゃん。

ご機嫌うるわしゅうございます。

声を出そうとしていましたがなかなか声にならず、クチビルで会話してきました。

今日の一言『・・・ごくろうさん・・・』かな。

『いえいえ、どういたしまして

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母ちゃんのお友達のサボテンさんの花・・・

なかなか開きませんねぇ・・・

我が家に来てから3週間目。

確かに花芽は大きくなっているようですが、咲くのにこんなに時間がかかるものなんですねぇ。

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花弁の境が分かるようになってきたので、咲くのはそろそろかと思うんですけど・・・。

君はいったい何時咲くんだい

まぁ、長く楽しめるからいいけどね・・・。

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昨日焼いた『りんご酵母パン』

まるでドイツパンのようです。

硬くしっかりしていて、噛めば噛むほど味が出てくるって感じ。

りんごの香りがほんの少し・・・

ちょっと酸味のある味わい・・・

母ちゃんにはちょっと無理かも。

薄く切ってカナッペのような食べ方にすればいいのかな。

ハムと胡椒で食べてみよう・・・

んー・・・微妙・・・

出汁をとった煮干しとマヨネーズ・・・

うまいかも

でも、アゴが疲れるわい

次は角型で焼いて、薄くスライスして食べようか。