ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

いもあらい?

2011-09-08 22:04:29 | 自宅介護

母ちゃんのショートスティ3日目です。

今日はMRIとCTの検査です。

ショートにお迎えに行くために、オムツ一式とバスタオルをスタンバイ

猫達にごはんをあげて、トイレ掃除も忘れずに~

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ミィちゃん、お留守番お願いね

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シィ君はお休みかいな

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9時。

ショートスティにお迎えに行くと、すでに準備万端整っていました。

手にはタバコの入った巾着をしっかり握っています

『病院は禁煙だから、巾着は置いて行こうよ~』

職員さんに巾着を託して、いざ病院へ出発です

10時の予約でしたが、MRIの検査は9時45分に入ることが出来ました。

金属類がダメなので髪留めのピン等を外し、あとは放射線科の技師さんと看護士さんにお任せです。

さてと~、検査の間の45分間、ヒマなので売店へ・・・

薄めの小説を1冊購入し、放射線科の待合室で読書に没頭~

時折『〇〇さ~ん、もうちょっとだから動かないでね~、我慢してぇ~』と聞こえてきます。

母ちゃんってば、手に持たされた『助けてボタン』を押しまくっているらしく、そうとう手こずってる様子

MRIって、超狭いのと大騒音なのとで、オイラでも我慢できんもの

母ちゃん、頑張って下されや

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MRIを初めて知ったのは19歳の時でした。

ぎっくり腰で病院に行ったとき、『別の病院で検査受けてきて』と言われて、盛岡市内の整形外科を訪れたのが最初でした。

待合室に並ぶお年寄りたちの会話が今でも思い出されます。

『おめはんも、いもあらいの釜さ入りさ来たのすか

芋洗いの釜ねぇ~確かにそうかも

狭くて煩くて長い検査・・・

2度とこんな装置ゴメンだわ~って思ったのに、その後何度もお世話になったっけ

今の装置はかなり静かで音楽まで聞こえるようですが、母ちゃんがどこまで我慢できるか・・・

無事に終わってくれよぉ~・・・

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本を半分ほど読み進めたところに、母ちゃんがMRI室から出てきました。

次のCTの検査まで30分あるなぁと思っていたら、すぐにCT室に入れることになりました。

最新式のCTということで、少しばかり見学したりして

またまた30分ほどの検査で、オイラは再び読書

二つの検査が終わるのはお昼過ぎの予定だったのに、終わってみたらまだ11時でした。

何か食べてからショートに戻ろうと提案すると、すぐに施設に戻りたいという母ちゃん。

どうやら施設のお昼の献立が母ちゃんの好物のようで、早く早くと急かすほど

母ちゃんがそんなに施設に戻りたがるなんて、珍しいこともあるもんだ

お会計を済ませて、ちゃっちゃと施設に戻ります

母ちゃんのショートスティは明日の夕方までの予定。

それまでオイラはのんびりさせていただきます

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夕方、黒ラブ・ビビちゃんのお父さんから『マタタビの枝』を頂戴しました。

さっそく我が家の猫様たちに・・・

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じっとしてくれないから~、ピントが合わんぞ

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くねくねシィ君~

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枝を抱いたまま寝ちゃったか

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今度はミィちゃんの番~

このあとマタタビの枝は、ミィちゃんとともに消えたのでありました

たぶん2階の『ミィちゃんの巣』かな

あとで回収して、乾燥させておこ~っと。

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確認申請を出して今日で1週間。

3件目の物件の音沙汰は今日もありませんでした。

無事に審査を通過しつつある・・・と解釈しても良いのかなぁ

市役所の審査があまりにも執拗だった分、県の土木部の静かさが不気味です

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さてと、今夜もシィ君いじりをしながら1杯飲んじゃおうかな~