母ちゃんのショートスティ3日目です。
今日はMRIとCTの検査です。
ショートにお迎えに行くために、オムツ一式とバスタオルをスタンバイ
猫達にごはんをあげて、トイレ掃除も忘れずに~
ミィちゃん、お留守番お願いね
シィ君はお休みかいな
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9時。
ショートスティにお迎えに行くと、すでに準備万端整っていました。
手にはタバコの入った巾着をしっかり握っています
『病院は禁煙だから、巾着は置いて行こうよ~』
職員さんに巾着を託して、いざ病院へ出発です
10時の予約でしたが、MRIの検査は9時45分に入ることが出来ました。
金属類がダメなので髪留めのピン等を外し、あとは放射線科の技師さんと看護士さんにお任せです。
さてと~、検査の間の45分間、ヒマなので売店へ・・・
薄めの小説を1冊購入し、放射線科の待合室で読書に没頭~
時折『〇〇さ~ん、もうちょっとだから動かないでね~、我慢してぇ~』と聞こえてきます。
母ちゃんってば、手に持たされた『助けてボタン』を押しまくっているらしく、そうとう手こずってる様子
MRIって、超狭いのと大騒音なのとで、オイラでも我慢できんもの
母ちゃん、頑張って下されや
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MRIを初めて知ったのは19歳の時でした。
ぎっくり腰で病院に行ったとき、『別の病院で検査受けてきて』と言われて、盛岡市内の整形外科を訪れたのが最初でした。
待合室に並ぶお年寄りたちの会話が今でも思い出されます。
『おめはんも、いもあらいの釜さ入りさ来たのすか』
芋洗いの釜ねぇ~確かにそうかも
狭くて煩くて長い検査・・・
2度とこんな装置ゴメンだわ~って思ったのに、その後何度もお世話になったっけ
今の装置はかなり静かで音楽まで聞こえるようですが、母ちゃんがどこまで我慢できるか・・・
無事に終わってくれよぉ~・・・
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本を半分ほど読み進めたところに、母ちゃんがMRI室から出てきました。
次のCTの検査まで30分あるなぁと思っていたら、すぐにCT室に入れることになりました。
最新式のCTということで、少しばかり見学したりして
またまた30分ほどの検査で、オイラは再び読書
二つの検査が終わるのはお昼過ぎの予定だったのに、終わってみたらまだ11時でした。
何か食べてからショートに戻ろうと提案すると、すぐに施設に戻りたいという母ちゃん。
どうやら施設のお昼の献立が母ちゃんの好物のようで、早く早くと急かすほど
母ちゃんがそんなに施設に戻りたがるなんて、珍しいこともあるもんだ
お会計を済ませて、ちゃっちゃと施設に戻ります
母ちゃんのショートスティは明日の夕方までの予定。
それまでオイラはのんびりさせていただきます
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夕方、黒ラブ・ビビちゃんのお父さんから『マタタビの枝』を頂戴しました。
さっそく我が家の猫様たちに・・・
じっとしてくれないから~、ピントが合わんぞ
くねくねシィ君~
枝を抱いたまま寝ちゃったか
今度はミィちゃんの番~
このあとマタタビの枝は、ミィちゃんとともに消えたのでありました
たぶん2階の『ミィちゃんの巣』かな
あとで回収して、乾燥させておこ~っと。
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確認申請を出して今日で1週間。
3件目の物件の音沙汰は今日もありませんでした。
無事に審査を通過しつつある・・・と解釈しても良いのかなぁ
市役所の審査があまりにも執拗だった分、県の土木部の静かさが不気味です
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さてと、今夜もシィ君いじりをしながら1杯飲んじゃおうかな~