ヒマです
竣工ラッシュも山場を迎え、担当者さん達は現場に行ったっきり・・・
こりゃぁ当分お仕事無さそうだなぁ~
ビンボー人はおとなしくしていよう・・・
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ってなことで、今日は早めに母ちゃんの病院に行きました
今日の母ちゃん、昨日とは違ってヨダレが少なくなりました。
目をうっすら開けて、でも焦点は合っていないようです。
オイラの顔を近づけると目をパチクリしますが、はたして理解しているかどうか・・・
せめて『唸る』なり『吼える』なり、返事をしてくれるといいのになぁ~
行きがけに購入した文庫本を読みながら母ちゃんの傍に座っていると、看護士さんや看護補助さんが入れ代わり立ち代わり声を掛けてくれます。
『今日は何読んでるの』
『今日のお弁当は何』
『今日、お仕事はお休み』・・・etc
その都度何かしら話が弾んで、沈みがちな気分が和らぐんです。
皆さんが気を使ってくれていることが痛いほど分かります。
オムツ交換時には家族控室に移動するのですが、そこでは別の患者さんのご家族と話す機会も沢山あります。
今日初めて会話したご婦人はご主人の様子を見にいらしたそうです。入院からすでに2年も経ったそうで、家が遠くてめったに来られず、たまに来ても意思の疎通が無いから寂しいとおっしゃっていました。
別の女性はおそらくオイラと同年配。おじい様の様子を見に来られたそうです。何度も入退院を繰り返すうち、自分以外は誰も見舞いに来なくなったのだとか・・・さびしい話です。
毎日病院に通っている皆勤賞なオイラって、他の人から見たら特異なのかもしれませんね
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本を丸々1冊読み終えた頃、母ちゃんはおねむタイムを迎えました
丁度オムツ交換と重なったので、着替えもさせてもらい、洗濯物を持って帰ることにしました。
『母ちゃん、おうちに帰って洗濯してくるからね~。また明日ね~』
・・・・・・
おぉ手を振ってくれたぁぁぁ
ちゃんと分かってくれてたよぉぉぉ
諦めなくて良かったぁ・・・
今日は長い一日だったなぁ・・・
今夜はうまい酒が飲めそうだ・・・
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おばあちゃんのおざぶとんはアタチのものニャ
低反発座布団がたいそうお気に入りのミィちゃんですが・・・
それ、オイラの仕事椅子に敷こうと思ったのにぃぃぃ
ボクはこっちのおざぶのほうがスキ
それもオイラのおざぶだったのよぉぉぉ