マヌ子、シャルケとの契約は2011年6月末で締結。事実上の移籍確定へ……!!

みなさん、おはヨギございます☆

めっきり春らしくない寒さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか？



さて、本日は……。



ドイツ現地時間の20日午後に開かれた、マヌ子（マヌエル・ノイアー選手）の会見の様子をご紹介しますね。



そこで発表されたのが「シャルケとの延長契約には応じない」ということ。
事実上、マヌ子の移籍が確定しました。



特定のリーグ名には言及しませんでしたが、マヌ子いわく「最高のレベルでプレーしたい」とのこと。



苦渋の決断だったであろう、マヌ子の表情。



コメントの途中では声を詰まらせるシーンもありました。



契約を延長しないと決めたマヌ子が、それをチームに伝えたのは先週の土曜。



その決断は他者からの影響によるものではなく、自分でくだしたというマヌ子。


会見場入りするマヌ子。あああああ、やっぱりマヌ子はマヌ子でした←服装が（爆）

さらに「今うわさされている一連の話は、全部憶測にすぎない」ともコメント。



もちろん新監督と何かあったわけでもなく、あくまでも自分の決断だと語りました。



「（答えを出すことは）簡単じゃなかった」というマヌ子。
20年間という月日をシャルケで過ごしたのだから、それは当然ですよね……。



多くのファンには本当に感謝していると告げながら、ずっと目に涙を浮かべるマヌ子。



うわさにのぼっていた、マンチェスター・ユナイテッドからの獲得話は「聞いていないよ」とのことです。



そうなってくると、国内を視野に入れているマヌ子の選択肢はおのずと狭められていくのですが……。



現時点では、CL（チャンピオンズ・リーグ）やポカールの試合が終わるまで動きはなさそうです。



とはいえ、延長の望みがないシャルケ側としては、契約の切れる６月より前に違約金をバックするためにも移籍先を確定・契約する動きに出るはず。



現在濃厚といわれているのが、バイエルン・ミュンヘン。
そのバイヤンのゼネラルマネジャーであるウリ・ヘーネス氏はZDFテレビの取材に「われわれは移籍に積極的関心を持っている。おそらく次のシーズンまでに、彼は来るだろう」とのことです。



とにかくいまのマヌ子の目標は有終の美を飾ること。
ここに照準があてられるのは間違いないでしょう。



個人的には、マヌ子の決断を支持して応援したいと思います。
もっと上へ行くためのステップとして選んだ道の結果が出るのはまだまだこれから。
ひとりのアスリートとして後悔しない
生き方を歩んでほしいよ、マヌ子。

こちらはその会見の一部です。
どうかマヌ子の決断が、どこのチームへ行こうとも迷いのないものとして貫けますように。

では、また。