スタニー万歳!! ブンデス初の無観客試合を脱したザンクト・パウリをヨーコは応援中！

みなさん、こんばんハンジ（´∇｀）

本日は最近ブンデスリーガをにぎわした話題をちょこっとご紹介しますね。



それは先日試合が中断になったパウパウこと、ザンクト・パウリの一件。



ヨーコもリアルタイムで見ていましたが、４月１日に行われた同チーム対シャルケの試合中の出来事でした。

サポーターがドリンクカップをピッチの副審に投げ、これまたきれいに副審の首のうしろにヒット……。その結果「続行は危険」と判断され、残り約３分のところで終了したのでした。


これはパウパウのホーム、ミラントア・シュタディオン付近。

これらの問題を取りまとめたのはＤＦＢ。
協議の末、処分は無観客試合ということに決定しました。



それには監督のスタニーこと、ホルガー・スタニスラウスキ（Holger Stanislawski）監督をはじめとしたパウパウのチームから異議申し立てが起こり、DFBは処分を軽減すると発表。



代わりに、来季のホームの初戦を本拠地のハンブルクから50km以上離れた場所で、さらに観客動員が１万2500人以下という条件で開催するという義務が科せられたのです。



でも、正直なところブンデスリーガ史上初の無観客試合がどんなものか見て見たかった気はします（わ、言っちゃった!!）。



それはさておき、ヨーコは個人的にこのパウパウが好きなのです。
愛称の「The Pirates of the League」が示すドクロのシンボルマーク、他クラブとはかなり雰囲気の異なるオシャレなチームグッズなど、かなりマニア受けする要素がいっぱい。

でも……。

以前、日本のテレビでもちょこっと触れられたことがあるのですが、パウパウは何よりその存在がとても特異なチームなのです。



最大の特徴は「そんなに強くない」ということ。
なのにそのサポーター数はバイエルン・ミュンヘンに次ぐ規模を誇っているという、アングラ系マニアックなクラブなのです。



日本でいえば東京・新宿の歌舞伎町にあたる、ドイツ最大の歓楽街レーパーバーンのすぐそばにスタジアムを構えているパウパウ。



１部から３部までを転々とし、国内外のタイトルは一度も取ったことのないチーム。
それでも地元はおろか、中には近隣諸国からシーズンチケットを買って通うコアなサポーターもいるのが、パウパウなのです。



パウパウの魅力って、なんというのでしょうか……。
もう、その存在自体がうれしいチームなんですよね。


ヴェルダー・ブレーメンのトーマス・シャーフ（Thomas Schaaf）監督とスタニー。めったに笑顔を見せないシャーフ監督のレアショットです!!

そしてその魅力のひとつが、監督。
スタニーの存在＝パウリといってもいいほど、現在のチームの立役者として貢献してきました。



そんなスタニーは若いころの故障が原因で現役を早くに引退、研修期間を経て自身も1993年から在籍していたパウパウに2006年、監督として戻ってきます。



選手時代からトータルで約18年、パウパウを支えてきたスタニー。



そんなスタニーですが、今季限りでパウパウを去ることになってしまいました。



実は来季から、ホッフェンハイムの監督就任が決定。
現在、パウパウが降格圏内だということを考えれば来季も１部リーグでその姿を見られることはうれしいのですが、ちょっと複雑な気分です。



しかしサポーターたちは、試合のたびに「スタニーありがとう!!　いなくなるのはさびしいけど、ここまでありがとう」とメッセージを掲げてリスペクトを示しています。



「ありがとうスタニー！　離ればなれになっても一緒だよ」のメッセージに涙……。



スタニー、本当に愛されてる……・゜・(PД`q。)・゜・

ヨーコ的には、その"監督らしからぬ"カジュアルなファッションセンスにも注目。
ブンデス☆ベストジーニストの称号を贈りたいです♥



なかには「スタニー、行かないで」というメッセージも……。



今回は玉突きリレーのように、監督たちが総入れ替えのような様相を見せています。
古巣を離れてスタニーがどんな采配をふるうのか、ワクワクしながら待ちたいですネ♪

では、また（´▽｀）

独紙「WELT」にてヨギヨギのロングインタビューが掲載されています♪

取り急ぎお知らせです（´▽｀）

われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督（通称ヨギヨギ）の久々のロングインタビューが「WELT Online」に掲載されています♪

ヨーコの意訳したものはのちほどアップいたしますネ。
取り急ぎ原文はこちらからどうぞ。

では、また♥

【ＣＬ準決勝１stレグ】シャルケVSマンＵ戦は０－２で赤い悪魔に軍配!!

みなさん、おはヨギございます(*´ｖ｀)

本日早朝は、ドイツ時間26日にCL（チャンピオンズ・リーグ）準決勝のファースト・レグが開催されました。



対戦カードはマヌ子（マヌエル・ノイアー選手）率いるシャルケ（FC Schalke 04）と、イングランドの老舗強豪チーム“赤い悪魔”ことマンチェスター・ユナイテッド（Manchester United Football Club）!!



試合前の番組ではマヌ子のインタビューなどもあって、まるで「マヌ子特番」のような感じでした。



ですが結果は０－２でマンUの勝利……。


なぜか同じポーズ（笑）。

ただし、マヌ子（特に前半）はこわいくらいの集中力を発揮。



とにかく取る!!



ひたすら弾く!!!!!



がっつりキャッチ!!!!!!!



次々とネ申セーブを連発!!!!!! (ΦvΦ)＜オイロケモネ!!

……ですが、後半はふとした瞬間に崩されて先制され、さらにそのあとすぐ２点目を入れられてしまいます。



とはいえ、マヌ子の好セーブでむしろこれだけの失点に防げたというのが正直な感想。



実際はマンUの的確でスピーディーな動きに、シャルケはついていくので精いっぱいという感がありました。



ボールを相手にわたすことなく、常に攻撃のリズムが一定していたマンU。
それに対してほとんどシュートを放つことなく終わったシャルケのメンバーたち……。



でも実は、この戦いの裏にはもうひとつの大きなバトルテーマがあったこと、みなさんお気づきでしょうか？

それは……。



マヌ子とルーニーたん（ウェイン・ルーニー選手）の
MUNAGE対決ゥウウウ!!!!!
……あ、これはルーニーたんが完全勝利…か……な？



それはさておき、本当にルーニーたんは強かったです!!( ー`дー´)キリ
いや、さすがだわ……。



次回、セカンドレグは５月４日。
２点以上勝ち取って、ぜひ決勝に進んでほしいものです。
なぜなら……。
「アイタタなファッションセンスGK頂上対決」が実現するから!!

 あ、もうひとりのGKは誰かって聞かないでくださいね（爆）（^p^）あくまでも個人的な希望です（笑）

では、また（´▽｀）