ここのところのドイツ代表故障者をざっとピックアップ。

みなさん、Ciaoヨギです(´v`)
本日は、先日発表されたチリ代表戦から外れた代表メンバーたちの近況をピックアップしておきますね。

今回はドイツの選手マーケットサイトによる故障者リストをもとにしていますが、意外なくらい、この冬はアクシデントに見舞われた選手が多かったように思います。


Marco Reus　2014年 2月8～18日 Muskelfaserriss（ハムストリング）

ハムストリングを傷めていたロイス。現在は復帰しています。


Mats Hummels　2014年2月4～18日 Fußverletzung（足のけが）

代表戦で足にけがを負った松ですが、なんと２月最終日の復帰戦早々に得点して復活をアピール！


Ilkay Gundogan　2013年8月15日～不明 Stauchung der Wirbelsäule（脊椎圧迫による損傷）

以前から何度か軽度の脊椎圧迫が生じていたギュンちゃん。現在もまだ完治まで未定とのことです。


Rene Adler　2013年12月13日～2014年2月3日 Sprunggelenksverletzung（足首の負傷）

ここのところ、足首のけがで存分に力を発揮できていなかったアド兄。監督交代によって心も体も心機一転してもらいたいものです。


Thomas Müller　2014年2月23日～3月7日 Muskelfaserriss（ハムストリング）

普段、大きく吹っ飛ばされて転んでも、あまり大きなけがと無縁のイメージがある三浦。今回は大事をとって数試合を休んでいます。


Julian Draxler　2013年12月12日～2014年2月20日 Muskelfaserriss（ハムストリング）

こちらも先日、戦線復帰したドラちゃん。なんとかリーグの２位争い＆CL出場圏内入りに食い込んでもらえればと思います。


Sven Bender　2014年2月22日～5月4日 Schambeinentzündung（恥骨の炎症）

最新の長期離脱者となったのがスヴェン君。２月末から約６週間の安静療養、さらに４週間のリハビリが必要だとのことです。


Mario Gomez　2013年11月26日～2014年2月11日 Entzündung im Knie（ひざの炎症）

右脚のじん帯損傷後、ようやく先月から復帰に向けて本格始動している※。療養期間が長かったこともありますが、セリエでの試合キャリアをどんどん伸ばしたいところですね。


Benedikt Höwedes　2014年2月6～25日 Muskelfasereinriss（筋線維断裂）

約３週間にわたる療養のあと、復帰戦となった最近の数試合では大きな点差で敗れているシャルケ。キャプテンとして“復活ののろし”をあげてほしいと願います。


Heiko Westermann　2013年12月4日～2014年1月24日　Knie-OP（ひざの手術）

手術自体は問題なく終えたハイコさんですが、ここのところインフルエンザに苦しめられているそうです。


Sami Khedira　2013年11月16日～2014年6月30日 Kreuzbandriss（十字靱帯断裂）

代表戦で右ひざに大きなアクシデントが襲ったケディ。しかし、今月に入って嬉しいニュースが届きました。ついにリハビリトレーニングを開始したとのことで、復帰が待たれます。


Holger Badstuber　2012年12月1日～2014年6月30日 Kreuzbandriss（十字靱帯断裂）

2012年末の靱帯断裂、手術を経て半年後に再び靱帯を断裂させ再手術を受けたバド。今シーズンとW杯での復帰は難しいといわれていますが、どうかじっくりと回復に務めてくれればと祈ります。



そして、こちらは故障者ではありませんが、珍しくブンデスリーガ第23節をまるまるベンチで過ごして体を休めた王子（フィリップ・ラーム選手）。このほど独誌「BILD+」でのインタビューに「まだ自分が代表でどのポジションを任されるようになるのかはわからないけれど、いまはまずW杯のためのテストマッチを楽しみにしている」と気合を語っておりました(〓_〓)☆

いよいよチリとの代表戦まで数日。われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督（通称ヨギヨギ）が、どのような作戦で試合に臨むのか注目したいところです。

では、また☆

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