４日はケディの27歳のバースデー！ これまでのリハビリの様子をご紹介します。

みなさん、Ciaoヨギです(´▽`)ノ
本日はケディ（サミ・ケディラ選手）の話題をお届けしますね。



昨年の十字靱帯断裂とその手術を経て、数日前からシチリア島でボールを使ったトレーニングを始めたケディ。



一方、独誌「11FREUNDE」は、ケディがドイツに帰国してリハビリを行っていたときの様子をオシャレな写真とともにリポート。こちらでは、雑誌未掲載写真もあわせてご紹介します♪



ケディが手術を受けたのは、シュバイニィ（バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手）をはじめ多くのスポーツ選手を顧客にかかえる、ウルリッヒ・ボエニシュ医師のところ。



その後、リハビリはDFBのフィジオであるクラウス・エダー療法士（オーストリア代表戦でピッチに駆け付ける際、芝ですべり両クラブの選手たちが介抱したことでも話題になった方ですね）のもとで行われました。リハビリ施設には、多くの選手たちのサインカードがずらり！



われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)も「回復の様子が良好であれば、ほぼ80％の確率で招集する」と明言しているケディ。W杯をひかえた代表選手として、ボエニシュ医師やDFBの専属医師でもあるハンスさん（ハンス＝ヴィルヘルム・ミュラー＝ヴォールファールト医師）、そしてエダー療法士らが密に連携し、最適なリハビリプログラムをケディに提供したのだそうです。



リハビリ中は、とにかく忍耐が必要だったというケディ。こればかりは頭ではわかっていても、本人にとっては苦しくつらいものでしょう。



ちなみに、リハビリ中には家族はもちろん、恋人のレナちゃんも顔を見せるなど、医療面以外でのサポートもあったとか。



そのリハビリは、朝９時からスタートするという"非常に健康的なもの（ケディ談）"だったそうです。



午前中は理学療法士によるプログラムをこなし……。



昼食後はマシンを使い、ウェルネスエリアで体を動かす訓練。



それが毎日、18時まで続けられました。



今回のリハビリにおいて、スタッフたちにとても感謝しているというケディ。



「どのスタッフも機械的にではなく、まるで家族のように接してくれたよ。その雰囲気がとてもうれしかった」とケディはインタビューで答えています。



そして驚異的な回復を見せ、現在は芝を使ったトレーニングにまでステップアップしたケディ。当初の診断からは考えられないほど短い期間で、そのコンディションを持ち直しています。
……もちろん、その視野の先にあるのはW杯への出場！



そんなケディですが、めでたくこの４月４日に27歳の誕生日を迎えました。
どうかケディの忍耐と努力が、W杯の晴れ舞台に実を結ぶことを願ってやみません。



Happy Birthday, Khedira♥♥♥
では、また☆

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