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記者/声楽屋のヨーコが綴る、サッカードイツ代表の時事情報ページ。選手やクラブの話を中心に、現地観戦記などもお届け。

ドイツ代表 試合スケジュール【随時更新】

【2024年】※時間は原則欧州現地時間、勝利は☆マーク
3月23日 21:00 フランス🆚ドイツ(N)
3月26日 20:45 ドイツ🆚オランダ(N)
6月14日 21:00 ドイツ🆚スコットランド(EM)
6月19日 18:00 ドイツ🆚ハンガリー(EM)
6月23日 21:00 スイス🆚ドイツ(EM)
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(WC)…ワールドカップ
(N)…国際試合
(EM)…欧州選手権
(NⅬ)…ネーションズリーグ

ドイツ代表+バイエルン・ミュンヘン+ブンデスリーガ試合予定一覧

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バイエルン、ブンデスリーガ第30節のドルトムント戦にて0対3で完敗&BL連敗。

2014-04-13 | (〓_〓)FC Bayern



みなさん、おはヨギございます(゜  ∀  ゜)
本日早朝、ブンデスリーガ第30節のバイエルン・ミュンヘン(FC Bayern München)対ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦が行われたのですが……。
結果は0対3と完敗。



この日のアリアンツ・アレーナにはウリちゃま(ウリ・ヘーネス前FCB会長)や、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)のほか……。



ゆぷパパ(ユップ・ハインケス前監督)の姿も!



ここは何としても勝利をおさめたいバイエルンだったのですが……。



前半20分にムヒムヒ(ヘンリク・ムヒタリアン選手)が、ロイス(マルコ・ロイス選手)からのパスで先制を決めてそのまま後半へと折り返します。



バイエルンといえば、徹底的にリベリちゃん(フランク・リベリー選手)やロベ兄(アリエン・ロッベン選手)がマークされ、ほとんどシュートのチャンスが与えられず。くろぷー(ユルゲン・クロップBVB監督)の伝家の宝刀である“ゲーゲンプレス(gegen pressing)”が、こんなにバイエルンを苦しめたのを久々に見た試合でした。



また、前半でマヌ子(マヌエル・ノイアー選手)が右脚を痛め、大事をとって交代したことも影響が。後半開始早々の49分にはカウンターからロイスが2点目を決め……。



さらに56分にはU代表でも活躍するヨナス・ホフマン選手によって、ダメ押しのゴールで3点目が刻まれます。



バイエルンもなんとか点を取りに行きますが、饅頭(マリオ・マンジュキッチ選手)が決めたと思われたゴールはぎりぎりオフサイド判定。なんだかこの日はホームゲームなのに運もすり抜けていきました。



こうなるともう、いいところなしのバイエルン。試合終了も押し迫ったころには、らふぃ(ラフィーニャ選手)がムヒムヒへの暴力行為で一発退場というシーンも。



試合はそのまま終了し、バイエルンは今季初のホームでの敗戦となりました。
さらに、ブンデスリーガ2連敗…OTL.. 。



今回は、まさにくろぷーの作戦勝ち。本当に、面白いくらいに歯が立たない展開に動かされた感があります。



個人的には、もうメッキがはがれかけているペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)の戦術は変更すべきだと思いますが、本人は試合後の会見で「自分たちのペースをつかむことができなかった」と回答。



確かにこれまでのキャリアは素晴らしいものではありますが、彼のスタイルがバイエルンに融合し、さらに進化した“バイエルンの”サッカーとして昇華されているかどうかは別問題。あくまでもペップスタイルのサッカーをバイエルンがなぞっているのであり、従来のバルセロナのスタイルから進化したかといえば疑問が残ります。



これまで絶頂であったバルサのスタイルが低迷しているのが見てとれるいま、それを作り上げた本人が別のクラブで焼き直しをしている状態で一歩進んだものが完成するのか。しかも昨シーズンでほぼ完成形に近づいた、従来のスタイルにプラスアルファの要素ではなく、まったく新しい要素を組み込むことが、果たして本当にバイエルンに求められていたことだったのかと考えると、言葉に詰まります。

なによりも、選手たちがいきいきとした表情でプレーできていない今シーズンがそれを物語っているのではないでしょうか。プロとして、監督から求められるものを体現していくことは“仕事”として必要ではあるけれど、どの試合でも達成感や高揚感が薄れてしまった試合内容は、これまでのいい“らしさ”が影をひそめてしまったと言わざるを得ません。



希望のかけらとしては、今回の試合を観戦したヨギヨギが代表の戦術に「ペップ・スタイル」を持ちこむのは危険だと気付いてくれていれば……というところでしょうか。



次戦は週の半ばにあるDFBポカール準決勝。はたしてペップはどのように対応してくるのか、注目したいと思います。
では、また☆


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Comments (2)
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