みなさん、おはヨギございます☆
日本時間の3日午前6時半、欧州移籍市場のデッドライン30分前にエジ(メスト・エジル選手)がプレミアリーグのアーセナルFCに移籍することが発表されました。
契約は5年、移籍金は5000万ユーロ、年俸は700万ユーロとのこと。
最後の1日は報道合戦の様子を呈していましたが、エジは今週から始まった代表ウイークのためミュンヘンに飛び、そこで代表の専属ドクターでもあるハンスさん(ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファールト医師)にメディカルチェックを行ってもらったそう。
気になる背番号は11。しかしアーセナルのショップの仕事の早いこと!(笑)
2010年のシーズンからそれほど経っていませんが、エジは「アーセナルの一員となることにドキドキしている。プレミアリーグ、そしてアーセン・ベンゲル監督と仕事ができるのを楽しみにしているよ」と、アーセナル公式サイトのインタビューに答えていました。
ファンの中には若気の至り爆発のシャルケのときから見守っている人、ワールドカップでその存在を知った人、そしてレアル・マドリードのエジルとして応援してきた人と、本当に多くのサポーターを魅了してきたエジ。
そのエジがまた、新天地にはばたくときが来ました。
レアルの本拠地・ベルナベウでは、同日にメガ移籍を果たしたガレス・ベイル選手のお披露目が行われましたが、その際「エジルを売らないで」とサポーターたちがチャントを大合唱したそうです。
それほどまでにエジが愛されていたと思うと移籍には胸が締め付けられますが、どこに行こうと常にエジが笑顔でプレーする姿を応援したいと思います。
今回の移籍で、どの選手よりもメディアのキーワードとして多くの名前が世界で飛び交ったというエジ。何よりも、ドイツ代表であるエジがこれほどまでに高い評価を受け、また期待されているということは大きな喜びであり、誇らしささえ感じさせてくれます。
エジが自ら選んだ“挑戦の道”ですが、むしろプレミアの世界で思う存分にプレーし、またひとつ大きくなってキャリアを重ねていくことを願わずにはいられません。
実際に生で試合を見ると、本当にエジのまわりだけ重力が消えたかのように感じるボールさばきをはじめとしたプレーなど、素晴らしいパフォーマンスをイングランドで見せてくれることを楽しみにしたいと思います。
まあ、環境にいたっては古巣のチームメートでもあるメルティ(ペア・メルテザッカー選手)や、代表としてもなじみのあるポド(ルーカス・ポドルスキ選手)がいるので安心かもしれませんね。
あともう少し早ければサムライ姿のエジが見れたの
かと思うと、歯ぎしりするほどくやしいですが(爆)。
そのエジを含めたドイツ代表は、現地時間2日の午後にミュンヘンにて合流、トレーニングや取材に応じるなどしています。こちらも追ってお届けしますね。
エジもユニフォームを手に会見を済ませたのち、再び代表に合流して週末のW杯予選へと照準を合わせます。
いまは新たなる舞台へと踏み出すエジに、精いっぱいのエールを送りたいと思います。どこでプレーしても、どんなときも応援しているよ、と!
では、また☆{Θ_Θ}
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