YS4031 blog

右手にピックとスロットル

「帰ってきたkasayosiV」これで完全復活!

2011-01-23 14:42:46 | ギター
kasayosiVの続編です

シェンカーVが終わったので、今回は白のバニソンVです
小っちゃいパーツを多数磨いたので腕と指がプルプルしちゃいますがガンバッて書きましょう
今日のBGMは昨日友達の”イシ”君からもらった長渕剛の「TRY AGAIN」です

ではパンドラの箱を開けてみましょう



長年の垢タップリでピックガードの形がクッキリですね(笑)
リアPUが交換してあるらしいのですが、刻印無しなのでなんだか判りません
ネック側は純正のTバッカーレプリカです

 開けてビックリ!

キャパシタのハンダは取れてました!
キャパシタはRubicon製、たぶんN野県伊那市?
ポットはどういうわけか500kΩではなく250kΩでした
組み立てる時にたまたま在庫切れだったのでしょうか?



kasayosiさんが急遽PUも交換したいとの事なので、PUが届くまでの間クリーニングでもしましょう
まずはフレットと指板です
あまり弾いてないらしく減ってはいませんが
ネックは軽い順反りでしたけどmediVと同じくネジレがありますね



すっかりキレイになりました
それにしてもこの指板は良い色してます
一見エボニーかと思っちゃいましたが、木目はローズです
じゃあローズ3Aって事?



さぁさぁ、次はその他のパーツ
TOM(TUNE O MATIC)なんかコマを外して磨いちゃいました(マメだね~)
磨いてるところの画像なんかありません(手が2本しかないんで)
オーナーの手書き"Gibson"も言われなきゃ判りませんよね?

 PUが届きました

サウンドハウスさんは仕事が早いです(見習わなきゃ!)
マイケル・シェンカーと同じくネック側がダンカンSH-1、ブリッヂ側がSH-5です
ネック側はワイヤーの取り出し位置を見るとアジャスト出来るネジのポールピースがブリッヂ側になりますね
刻印の向きもそうです
マイケル的にはどっちかと思いインターネットで調べましたが、マイケルの所有していた物でも両方存在しますね
もうわかんないんでしっかり・しぇんか~?に電話して聞いてみたら「普通にネック側で良いんじゃないんですかね」とのことなのでそうしちゃいます

 あら夕焼け

でっかいキャパシタも収めました
スイッチもガリがあったので修正しました
キャパシタも外れていたので、他のハンダも一通りチェックしてね



出来上がり! キレイになりましたよ
音出しチェックもOK(やっぱりmediVのSH-6とはちょっと違うんですね)←当たり前です
ネックが捩れてるにもかかわらず意外と弦高が低めにセット出来ました(おかげで弾きやすいゾ~)

さぁ!これでこれからはバリバリ弾いてくださいよ!