やれほれ。
アメリカの検索サイトぽちってたら、
大昔のアニメのCMが掲載されてて、
思わず動画最後まで視聴した。。
で、宇宙からやってくる魔幻の小説
むかしの半額古本屋で探しまくって
夢中で読んでたのまたぞろ思い出して、
もう全部捨てちゃったから、買い直して読もうかな??
思ったけど、
何年か前に同じ作家の書いたオオカミ男の作品を
あちこちの古書店で全巻買いそろえて
完結まで読もうとして数巻で挫折したの思い出して、
諦めた・・・。
夢中で読んでたときは思いもしなかったんだけど、
社会人になって多少でも文章考えて書くようになっちゃうと、
勢いだけじゃ活字読めなくなってる自分がいて、
同じ感動が味わえなくなってた。。
で、幻って漢字を冠する小説も大好きで、
これも夢中になって読みあさって、
最初はやっぱり半額の古書店で見つけてはまって、
文庫から新書から今んとこ全巻そろえてるんだけど
なかなか完結しないうちに作者が大病患っちゃって
この作品も尻切れトンボで終わるんか??
と思って半ば以上諦めてたんだけど、
とうとう、完結部分から先に書くなんて荒技駆使して
長かった物語がようやく決着するみたい。。
思うけど、
面白って唯一無二な作品で、
最後が永遠に迎えられなくなっちゃった物ってあるけど、
物語が作者の命を削っちゃうのかな??
そのくらい、物語が生きてるってことの裏返しなんだろうけど、
幻獣の物語は、無事に終わりを迎えてほしい。