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ギャルゲーレポート:『カード・オブ・デスティニー 光と闇の統合者』(DC)

2011-12-26 | ギャルゲーレポート
今回はですね。かの有名なRPGをやるかと思ったら
違いますね。

そんなわけで、今回のソフトは「カード・オブ・デスティニー 光と闇の統合者」


アーベル作品第3弾。今回で最終章です。


「カード・オブ・ディスティニー 光と闇の統合者」はファンタジー世界が舞台の物語。
レシーナ大陸は「ロアーナ教国」と「ヴォルド王国」の2大国が剣を交える争乱の大地。
「ロアーナ教国」では傭兵の増強のために騎士団入団試験が行われた。
その試験で、前例のない最下位の成績をたたき出したアス・リジェルド。
無事に入団が認められたものの、最初の仕事は任命式の最中に攻め込んできた「ヴォルド王国」軍の一掃。
父親から形見として譲り受けたカード(ガーディア)を駆使しながら、任務を遂行するアス。
ロアーナ王国はこれをかわぎりに、ヴォルド王国侵攻を目指すことになる。

騎士となったアスの目の前に突然現れた謎の精霊・ミルカと共に様々な任務を遂行する。
その目的が達成された時、新たなる物語の鍵が開かれる。
全てを終えたときに、アスが見るものとは・・・。

敵の属性を見極め、有効なカード(ガーディア)を駆使してクリアを目指す、
ダンジョンマップ探索型のRPGである。




てか、またこれギャルゲーなんですか?って感じなんですが。
なんかだんだんかけ離れてるような気がします。

まぁ、今回で最後なんで、頑張りたいと思います。




さて、ダンジョン探索型のRPGということで、
3Dで表現されたダンジョンを歩き回るシステム。
行き止まりや、ハズレ(?)みたいな部屋ばっかりあって、
そのまま迷路やってるような気分です。

移動フィールド上は敵が見えないため、歩いていると突然敵が現れるんですが、
エンカウント率がとても高かったですね。
ダンジョンで本格的に迷ってる時は本当に嫌になりましたね。

おまえら空気読め!と。(読めない)


戦闘はそんな空気すら読めないモンスターに対し、
ガーディアというカードで魔法を駆使しながら剣で戦います。
しかも相手の攻撃もかなりトリッキーなため、主人公の攻撃をそのまま跳ね返したりと厄介な存在でした。
まぁ、そんな複雑なモンスターを倒した時に出る経験値がザコより少ないとか、基準がわからなかったり。


さて、このゲームは全体的に3部構成。
最初に敵国である「ヴォルド王国」を侵攻する物語をクリアした後は、
新たな物語がパラレルワールドで展開。
大幅に話が代わり、なんと主人公のアスが敵国のヴォルド軍派となってしまう話だったり、
その次は自国である「ロアーナ教国」にも敵国「ヴォルド王国」にも属さない展開があったり・・・。

そして、このゲームでは火・水・風・地の四大属性要素に加え、
善と悪という大きな属性も持ち合わせています。
1章が善、2章が悪。そして3章が中和となっています。
一体、どちらが正しくて、どちらが悪いのか・・・・

こうなってくるとだんだん判らなくなりますね。



ま、そんな難しい話はさておき(ぇ

キャッチフレーズにちょっとHなRPGとありますけど、
推奨年齢が全年齢なんですね。


大陸に眠る謎より、こっちの謎を解き明かしてもらいたいですが。


そんなわけでパンツがちょっと見えてるぐらいなんで
どこらへんがHなの?って感じです。サギです(ぉぃ)

それじゃあダメだ!ということで、私、探してみました。

ウィッチAge5って敵がいるんですよ。
見た目もそのまま幼魔女。
同属にウィッチAge16って、ちょっと大人っぽくなったのもいるんですが、
こいつはいいとして(ぇ そのAge5たんは真っ先に「逃走」するんですよね。
しかし、そこは主人公のアス君。
「逃がさへんでぇ~お嬢ちゃん!」と言わんばかりに回り込んで容赦なく痛めつけるわけですが・・・

その図を思い起こすと


ちょっとHですよねw(←おまわりさん、こいつです)



・・・・。


真の変態がしょっ引かれたところで、『カード・オブ・ディスティニー』レポートでした。
締めが最低です。

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ギャルゲーレポート:『エクソダスギルティー ネオス』(DC)

2011-12-26 | ギャルゲーレポート
今回のゲームは、前回の「探偵紳士DASH!」と同じメーカー・アーベルから出してるソフトなんですが、
ザッピングアドベンチャーということで、また面倒くさそうですね。

『エクソダスギルティー ネオス』です。


『エクソダスギルティー ネオス』
マルチタイム・ザッピングアドベンチャーと名乗るこのゲームは、
過去、現在、未来とそれぞれの時代にいる主人公を中心に構成されている。
これらの世界は一つに繋がっており、過去の出来事が未来に影響を及ぼす。
互いの時代のシナリオを進め、様々な謎の真相に迫る冒険活劇である。



・過去
・現在
・未来


各時代で起こした出来事が他の時代にも繁栄されるシステムみたいです。
最初から好きな時代でスタートすることができるんですが、
てかこれ、順番的に過去からプレイすればいいんじゃないの?
だって、未来で過去は変えられないでしょ?


その予想はなかなか大当たりで、すんなりと終わる過去編。

そして迎える現代編。
現代でもあまり例を見ないトレジャーハンターを担う主人公。

関係ないけど、トレジャーストライクってゲームがドリキャスであったなぁ。
ギャルゲーじゃないから入手してないけど、某・ギャルゲーメーカーから出してたような気がします。

そんなことを思いつつも、現代編も一直線でクリア。


そして未来編は、今までにないちょっとコメディが入ってて調子が狂う。
未来編のみが現在編のラストで多少の絡みがあるため、ザッピングを行う必要があった。

そんなことをしながら完全クリア。
最後にゲームの進行方法によって変わるハンターランクが登場。
このランクはクリア時間に応じて評価が上がるシステム。
評価が高いと、おまけモードで主役クラスの声優コメントを聞くことができる。

今回は5段階中3でした。
クリア時間は12時間。



ちなみに、最高ランクは約3時間以内クリアだそうです。


・・・・。


え、
3時間で終わるのこのゲーム!?




さて、そんなわけでゲームが終了したわけですが、
感想を言うとえー、とても複雑でした。
てか、なんでこれギャルゲー認定してるの?
え?エロゲ化されてるから?
・・・エロゲだったらどんな展開になってたんでしょうか。
てかそっちやらしてく(ry


それはさておき、アニメーションシーンが所々にあるゲームでしたが、その演出が懐かしかったですね。
サターンの時代には珍しくなかったけど、もう最近はここまでするゲームありませんね。
まぁ、アニメで動かすと絵が変わってしまって違和感がーとか、そんな弊害があるせいかもしれませんが・・・。


そんなわけで、以上「エクソダスギルティーネオス」レポートでした。

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