私達に神のご加護がありますように・・・
そんなわけで、うちの地元放送局・テレ玉で
『怪盗セイント・テール』の放送が開始されました。
本放送から実に
19年も経ってたんですね・・・・。
今風に言うと
1995年秋アニメで
4クール放送です。
いやー、ほんと懐かしいですね。
あの青春時代が蘇ります。
セイント・テールとの出会いは、妹が友人から借りてきた『なかよし』を
暇だったので読んでいたら、
一瞬で可愛さに虜になってしまたことから始まりました。
今考えてみれば、これが
初めての萌えだったのかもしれません。
それからというもの、この時は3巻まで発売されていた単行本を購入し、
さらに最新の話が読みたいと、ついには
『なかよし』本体に手を出す始末。
当時中学校では同年代の男子が
ジャンプの話で盛り上がってる中、
こっちは
少女漫画雑誌を買ってる。
まぁ、既に愛読書が
コロコロコミックだったので救いようがないのだが。
さて、そんな多感な時期に『なかよし』を買う行為が
どれだけ大変か
お分かりいただけるだろうか。
うちの田舎では家から1.5km先に個人商店があるのだが、そこに一応雑誌も売っていて『なかよし』も入荷している。
しかし、これは
集落の中心にあり、
同級生の集合場所にもなってるホットスポットである。
そんなところで買えるわけがない。
もうひとつは、学校の帰り道にコンビニがあり、そこでも入手可能。
しかし、このコンビニ。
学校が目と鼻の先にあるのだ。
ということで、家から
約10キロもある街道沿いのコンビニへ自転車で行き、
レジのおばちゃんに
「『なかよし』でいいの?」と確認されながら入手し続けた半年間。
あれは大変だったな。(しみじみ)
そんなわけで、アニメ放映とほぼ同時に購読し始め、セイントテールの連載がテレビ放映終了と同じように終わるまでの1年間、『なかよし』大友でした。
ちなみに半年間というのは、その後高校に上がり
同時に今のようにアニメ関係に嵌ったため、
恥ずかしさとか無くなったんですね。
今や小学生はなんたらとか言ってるけど、
本来は純粋な少年だったんだぜ?
さて、思いがけないアニメの再会。
これは私に何かを訴えかけてるような気がする。
そう、なんか自分のゲームライブラリから呼ぶ声が・・・・。
本放送当時、このアニメはなぜかセガがスポンサーをしてて、
セガハードでゲームソフトが発売されてました。
しかし、女児がセガサターンで遊ぶ図が
全く想像できないんだけど;