こんにちは。
いつもありがとうございます。
私がこれまで知っているなかで、激しく結婚に反対されたふたりの身近な女性のお話です。
もうかなり昔のお話で、今の価値観とはだいぶ違いますので、読んだ方が不快になりませんように…
一人目の女性
学生時代に知り合った男性と結婚したいという話になったところ、親族の大反対にあいました。お相手に関する色々な反対の理由とは…
・実家から嫁ぎ先が遠方すぎる
・こちらが跡取りの長女なのにお相手が長男で、親の他に小姑もたくさんいて苦労しそう
・よい大学を出ていない
・就職先が中小企業で将来が不安
・背が低い
・苗字がありふれている
・大酒のみ
・見栄っ張り
もはや笑い話です。
二人目の女性
職場で知り合った男性と結婚したいという話になったところ、やはり親族の大反対にあいました。
こちらは詳しくはわかりませんが、出身の地域の問題、です。今どきそんなことで反対されることがあるのかと、聞いたときに驚いたのを覚えています。お相手はきちんとした職業についていますし、真面目な人柄だったと聞いています。
ちなみにふたりの女性は、どちらもその実の両親は反対しませんでした。親族が騒いだだけです。親ならば自分の子供が好きな人と結婚したいと言っているのに、反対できませんよね。
結果的にふたりは無事、それぞれのお相手と結婚しました。子供もでき、その子供も成人し、幸せに暮らしています。
と、言いたいのですが、実はこの女性ふたりは今未亡人です。
ご主人はそれぞれ若くしてご病気で亡くなってしまいました。ちなみにガン、ではありません。
でも、だからこそやっぱり、自分の好きな人と結婚した彼女達の決断は正しかったのではないかと思うんですよね。
今は若い人がなかなか結婚しないとか。
いいんですよ、どんな人生だって、人に迷惑をかけなければ好きに何でも決めていいんです。
先のことはわからないですからね。
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